一人で旅に出る。
その間、あなたの住処は無人になる。
さぁー旅だぁー!!っと気分よく出て行って、数日後帰ってきたら・・・
部屋がめちゃくちゃで急に現実に戻るなんてこともあるのではないでしょうか・・・?
そんなことをたびたびしていた私が思う、
【一人暮らしが旅に出る前にしておかなければならない事】
その1、洗濯ものをしていい匂いにしよう
洗濯ものは溜まります。
旅から帰ったあとは旅の分の洗濯をしなくてはなりません。
え?でも面倒だから。。。洗濯だし、前の分と今回の分一緒にしちゃえば?
と私は思っておりましたが・・・
問題は匂いです。
自宅の玄関の扉を開けた時にふんわり臭い匂いがしたらどうでしょう・・?
自分という人間がいかに愚かだということが再認識されます。
外面はいいのに実際はこんなもんよ☆
違う!!外も中のあなたは同じ人。
実際もいい感じで生きていたいわけです。
帰ってきたらフローラルの香りの部屋で旅を思い出しながらコーヒーとかなんかそんなんでシミジミしたいワケです。
必ず洗濯してから干す、回収してから旅に出かけましょう。
その2、部屋をキレイに掃除しよう
部屋の掃除も当然ながらするのです。
美しい部屋だからこそ、自宅に帰りたいものです。
かえってきて散らかっていたら本当に自分の愚かさがわかります。
以前、旅から帰ると玄関まで荷物が転がっていました。
そんな状態ならもう旅に行くべきじゃないんじゃないのっていうぐらい自分の普段の生活のダメさを見ました。
「一人旅って自分を見つめなおしたり、自分のできることの限界が見えたり、すごい勉強になるって私思うんだ☆」
どの面を下げてそんなことが言えるのか?ただの現実逃避野郎にすぎません。
全然自分を見つめていません。逃げ出した後のような部屋にするべきではないのです。
一人旅に出たのです。夜逃げではありません。
心の整理とは部屋の整理です。
必ず部屋を整理し、掃除してから旅にでましょう。
その3、賞味期限のあるものを整理しておこう
旅といえばやはり日数がかかるときもありますよね。
一人で暮らす私にとって食材を捨てるなんてありえません。
冷蔵庫の中とはいえ、期限の切れたものや生もの、野菜は絶対に旅に出るまえに整理するべきです。
以前私は冷蔵庫のなかで大きなイワシが全身黒い毛で?カビ?で覆われるというおぞましい目にあいました。トウモロコシのツブツブのすべてから白いクキが生えるというナウシカの死の森を部屋で生成したこともあります。それに伴い虫の発生も確認しました。
あんなおぞましいものを冷蔵庫で育ててはいけません。
かならず期限ものを精査し、期限が切れてしまうものは
とりあえず冷凍庫に入れましょう。
凍らすことで心の平穏が保てます。
すべてを凍らせてから旅にでましょう。
帰ってきたら温めてあげましょう。
その4、台所、生ごみをキレイしよう
本当に忘れていけないのは生ごみ処理です。
暮らしているのは私やあなた。。一人キリではありません。
菌も虫も一緒に住んでいます。だからさみしくないよ
もっとも恐れているはゴからはじまるあいつらの存在です。
危険な場所は排水口
忘れてしまってはいけません。数日後帰ってきたら黒い物体の大群が占領している可能性があります。
自分の家が急に住みにくくなります。
「出たことがないから大丈夫!?」
バカモノー!!
排水口から彼らはやってくるのです。
排水口は徹底してキレイにするべきです。
なにかいろいろ残っていたらいろんな同居人が集まります。
普段誰も集まらない部屋がもう息もしたくなくらい苦しくなります。
必ず生ごみの処理と排水口の処理、、、※風呂の排水口もかなり危険です。
あんなものもこんなものも一緒に捨て去り新しい気持ちで旅にでましょう。
その5、行先を会社の上司や親に連絡しておこう
休日だから自由にあちこち行くんだ!!好きにするんだ!!
それはとてもいい事だと私は思います。
休日の使い方は人それぞれですし、仕事以外の時間は自分時間。
プライベートなものです。
しかし、一人旅は危険がつきものですし、もしかすることもあるかもしれません。
私の場合だと日本内ですが、山に籠ることもありますし、フェリーで過ごすこともあります。(あんまりありませんが)
一人で旅にでるということを必ず、上司、同僚、家族に連絡しておくべきです。
一人で行くこと、行く場所を伝えておきましょう。
場合によっては「一人旅なんてさみしい」や「いつも遊びまわっている」
と思われることもあるかもしれない。
しかし、そんなことは思わせておけばいい。
重要なのはあなたがいない間、しっかりと仕事が成立するように準備することだ。
全員に伝える必要はないので、
同僚や信頼のおける上司、信頼おけなくても上司には伝えておこう。
地域から離れても仕事の事をしっかりと考えているんだよ。とアピールぐらいは
してもバチはあたらない。
家族には当然伝えておこう。
あなたのマイナスにはきっとならない。
あなたが連絡取れない、捕まえられない事がもっともあちこちに迷惑がかかってしまうのだ。ならば最初から周りにかかる迷惑をなるだけ最小限にしておくことがマナーだと思う。
一人旅は現実から離れるものではないのだ。
それもこれも地球を楽しむように生まれたあなたなのだからな。
新たなスキルや経験を積むためにさぁ旅の扉を開いて今日も一歩前へ出よう。
番外
その6、ブレーカーを切って節電しよう
どうしても電気代を抑えたい。
そんなときは出発前にブレーカーを切ろう。
もう何も使わなくなってしまうのだからブレーカーを切っても問題はない。
ただし、冷蔵庫関係のブレーカ絶対に切ってはいけない。
すべてが水の粟になり、同居人たちが奇声を上げて集合することになる。
私は一度だけやった。
ブレーカーにマークをつけて切らないようにしている。
本当に人間というのは罪深いものだと思った。
同居人に油断させて(冷蔵庫の電源落ちる→中身が腐る→虫たち同居人が集まる
→kubota帰宅→発見→殺虫剤で一網打尽)
一体何の意味があるのだ。心にしこりしか残らない。
なんのために旅に出たのか、虫一網打尽にするためではない。
以上で一人暮らしが旅に出る前にしておきたい事でした。
それではみなさま、好きな本と好きな音楽、好きなアイテムと愛を持って
一人一人が主人公の何がおこるかわからないこそ最高の旅です。
そうさ今こそアドベンチャーへ出かけましょう。
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