お疲れ様でございます。
大阪に帰ってまいりまして、いきなりのフルスロットルで仕事に明け暮れております。
詳しく記述したい所存ではございますが、時間が取れず、ダイジェスト版にて短くお伝えいたします。
今回、私はボランティア団体からのお誘いがありましたので、東北は福島県の南相馬市にて「のまおい夢気球」に参加いたしました。
原発の影響で人口が減るなか、子供たちに夢を与えたい、そんなさまざまな思いを乗せて
気球は空へ上がりました。
「でっかい気球が今から飛ぶんだ」ってキラキラした瞳で走り回る子たちが本当に愛しく思います。
現地の方々に今の状況のお話を聞いたり、現地の子供に服に「バカ」って書かれたり
子供達の顔に星やハートのペインティングをしたりとさまざまな経験をさせていただきました。
2日間のボランティアを終え、残りの日数で原発付近を見に行くことや、岩手県側の気仙沼や陸前高田を見に行くことや、行きたかった、見たかった場所へ行きました。
まだまだ自分にもできることがあるんじゃないかってやはり思いますし、
ニュースで聞くこと、インターネットで知らべることと実際は全く異なることもわかります。
本当にボランティアの皆様や町の方々にはお世話になりました。
それでは、写真とともにダイジェスト版でお送りいたします。
初日の早朝、昨晩が仕事で遅くなり、LCCに乗り遅れるピンチに襲われる。
さまざまな奇跡が起こり間に合う。飛行機めっちゃ怖い。
ボランティアに参加し、Tシャツにバカと書かれる。
子供は嫌い。現実的な問題で、高校生や大学生がいない。
いてる年代は幼稚園や小学生までで、引っ越していくのだそうだ。
ミネラルウォーターは絶対必要なんだそうだ。
気球についてある程度説明できるぐらい内容を知ることができた。
これはまた是非記事にしたい。
ここまでが1日目の出来事だ。
2日目は気球からスタートした。
もちろん乗ることができた。
素晴らしいし、みんな目がキラキラしてた。
これは素晴らしい夢がある。
ボランティアは午前中で終了したので、行きたかった場所へ行く。
それは鍾乳洞だ。
福島には2つの鍾乳洞がある。是非2つとも行ってほしい。
入水鍾乳洞は本当に期待してほしいし、本気でないとだめだ。
ザ鍾乳洞だ。これは記事にしたいと思う。
閉鎖されていた区域が解除されているので見に行きました。
本当に事故のままで、封鎖もされていないのでいつ倒壊してもおかしくない状態。
解除されていない区域もあって、道路の両端にバリケードが積まれている光景は
なんとも言い難い・・・
本当になんとも言い難い・・・・
本当に日本なのかな・・?涙が出る。
でも観光バスや旅館のバスなどが行き来している。
これで2日目は終了
3日目は会津若松よりスタート
鶴ヶ城は当然城好きな私は行くしかない!!
でも姫路城みちゃったらちょっと物足りないかも!!
それはまた詳しくは後程・・・。
雄国沼湿原に行きました。
山の上に湿原が。
なんとも幻想的で開放的なんでしょうか・・?
道は非常に困難です。気を付けて!!
熊も出ます。気を付けて!!
通行止めの表示にはしたがって!!
絶景のドライブそして火山地帯へ
そのときまさかの地震が・・・・。
これはまた別の記事で・・・。
3日目は湿原や山に登っていた。
最終日4日目
今の陸前高田市超巨大なベルトコンベヤーが設立されている。驚愕だわ。
福島県から宮城県を超えて岩手県に移動。
大船渡から陸前高田市、気仙沼、南三陸町、石巻市と場所を見に行く。
気仙沼の船は撤去され、陸前高田はみたこともない巨大な建造物が・・。
いったいどうなってしまうのか・・・・
土地開発がすごい速度で進んでいるようだった。
仮設住宅は減少し、代わりに工事の方々ようにプレハブ小屋がたくさん立っているし、
大量の木材、土が運ばれている。
今後がきになる限りだ。
4日間で1200kmの移動を超えました。
もっと現地の方に話を聞いたりしたいが、時間が取れず残念だったけど、
これほど考えさせられる4日間はなかった。
あちこち旅に出る私がもっとも違和感を感じたのは
海外の人がいない
絶対いてる中国人、韓国人にもあわない。
やはり海外からは相当危険な区域に指定されているのだろうか・・・。
そんな中でも生活を強いられる海岸沿いはいかなものなだろうか・・。
本当にあれから4年経っても不安は減らない気もする。
もっと興味を持ってもいいと感じるし、考えることもあると思う。
何をどうしたらいいか、ゴールがどこかもわからないけど、知ってていいと思うんだよね。
オチは何もつけられないけど、もしこの記事を見て東北に興味がでた行って欲しい。
関西空港からピーチ往復で13500円くらいだよ。
さぁー!行っておいで!!!
今日はここまで!!
おやすみ!!3時間後おはよういってこい!!