
ついに行ってきました。
鬼滅の刃の新映画「無限城編」の最速レビューをしていきたいと思います。
この記事では
・映画館の混雑具合
・映画上映に何が起こったのか?
・映画の感想※ネタバレ含む
・正直いいたい
をまといめていきたいと思います。

[:contents]
前回の興行収入を超えるか!?
前回の無限列車編も映画館で見てめちゃくちゃ泣いた私です。
興行収入は全世界で517億円と言われています。
今回は初日でチケット販売が40万枚を超えたとかどうとか?
公開して初日で17億、2日目で37億、観客動員が180万人を突破している。
いったいどんな状況なのだ映画館はっ!!
※ベーダー興行収入速報より
映画館の込み具合
ええ。そうですね。初日の販売からずっと映画館を除いていたのですが、絶対に予約していくのよ!当日券なんて無理よ!
うちはね。田舎だから初日でも予約できたよ。
だけどね、もう今はバチ混みよ!もうバチ混み!!
ポップコーン買うのも長蛇の列よ!!映画館の入場が始まってから最後のほうならグッズ販売エリアは混んでないわ!※田舎の映画館に限るかもしれん
都会は400人待ちとか異次元な状態だよ。
こっちはばっちばりにお子様ばっかりやったで!!
たぶん見た映画館が田舎だからと思う。都会は大人ばっかりだと思うよ。
うちはね。たんぼばっかりの大阪だから、めちゃくちゃ子どもばっかりやった。こどもだけで来てた子もたくさんいてたよ。
こんなに映画館が賑わっているのは初めてみたよ。
本当にフード販売の店員のみなさまがゲッソリしてたよ。マジで。
あんなにフル稼働している映画館のポップコーンは見たことがないよ。
すごいフルスタッフだったよ。全員が大忙し&終わりのみえない行列だったよ。
■映画館のフード買うところはもうパニック
■長蛇の列
■映画入場が始まるとグッズ販売エリアは空く
※映画終わりにグッズ買いに行くと積む
映画上映中の話
今回の映画は155分、2時間30分もあるんだよ。席に着くまでにトイレは済ませたほうがいいと思うし、ポップコーンと飲み物は必須だよ。
嫁氏と一緒に行くので毎回ペアポップコーンセット1650円を持っていくよ。
席がほぼほぼ満員なので、あちこちにポップコーンが落ちています。
えええ、そうです。私も盛大にこぼしています。
あちこちで話声や走り回るお子さま、トイレに行く人、シーンごとに聞こえる声
「なんで死なんねん」「はぁ?」などなどちみっこ達は元気でした。
映画の後半は・・・・
あ、あぁぁあー!!まだ、ま、まだ終わらないの?
おし、おしっこ、、おっしっこで、出ちゃう・・・・・
あぁぁぁ・・・あぁっぁあぁーーー上から涙、下から尿漏、もれ、もれちゃう
■全然静かにならない
■ちみっこ達はその場で感想いいガチ
■後半は尿意との闘い
映画の感想
※一部ネタバレを含みます。
今回の映画は2時間30分以上・・・・・
こんなん見てられるのか?間延びするんじゃないの?
いったいどこまでを映像化してるの?
前回の映画を超える感動があるのかい?
うえぇあぁぁぁぁっぁぁぁぁああああああああああ
大号泣(´;ω;`)ウゥゥ
映画で何かあるたびにもうね。。。
ううううううううああああぁぁぁぁーあーあーーあああああああああ
大号泣(´;ω;`)ウッ…
あちこちで大人の人ほど大号泣(´;ω;`)ウゥゥ
うわあああああああーあーあーあーーあ
ーあーあーあーー(´;ω;`)
2時間30分はさすがに長ったです。
この1部を3部にわけてもいいぐらいのボリュームがありました。
童磨vs胡蝶しのぶ
→こんなん泣いてしまう。毎回回想シーンを挟むのやめてほしい。泣いてしまう。
誰かの仇を取るため、そしてまた仇になるのか、大切な姉を殺した鬼を倒せず、しのぶまでもが鬼の手にかかってしまう。そして今度はカナヲが・・・・・・
もっとボリュームがあってもいいのよ。マジで無念すぎて泣いてしまう。悔しい。本当に悔しい。
かいがくvs善逸
もう、コントにしかならなかった。本当に。
鬼にもいろいろなストーリーがあって、悲しい、辛い、人間を呪うきっかけなどすごく泣いてしまうようなストーリーがあるのだけど、どうしたのカイガク先輩。
びっくりするぐらい中身がなくて
「え?こ、これで上弦の六?今までの鬼と段違いに気持ちが薄い」と衝撃を受けることだろう。
うちのかわいい善逸きゅんにそれはそれはびっくりするぐらいカッコイイ霹靂を一閃されることでしょう。びっくりするぐらい今まで出会った鬼とはくらべものにならないくらいに気持ちが薄い。
アカザvs富岡&鍛治郎
もうすごい戦いだったよな。そして長かったよな。
富岡さんが好きになったよ。死闘とはまさにこのことと言えるぐらいの戦いだった。
ガチで作画と音の表現とか素晴らしいかった。
タイトルのアカザ再来というくらいにメインの戦いになっていた。
敵ながら天晴すぎる。前作の無限列車編と同じような展開が本当に感慨深い。
煉獄さんとアカザとまったく違うのに互いにあきらめない闘志がすごかった。
ただ、あれ?もうすぐ終わりだよな?映画終わりだよな?くらいの気持ちの時に
「あれ?お前だれ?」みたいな道着を着た男が出てきたときは驚愕したよな。
だって、「お前?だれ?もう映画終わる予定なんだけど?」
「どうも初めまして、新キャラです。私はかくかくしかじかのものです・・・・」といきなり長々と語りだす流れのときは戦慄しました。
※こんなセリフは言ってませんが流れがこれです。
しかしその後大号泣させられることになります。
おーい!!どうなってんねんこの映画はー!!どうなってんねん。次から次にと泣かせにくるなよ!!
アカザ悪いやつじゃないやん。もう。やめろよ。
■しのぶは悔しくて泣く
■アカザは実はいいやつで泣く
■かいがく、オレはお前はいなかったものだと思っている
正直いいたい
いやー総評してよかったよ。
炭治郎や他声優陣もガチで気合入ってた。マジで気合の入った声優してたよ。
うわぁぁー!!ってなる。うわぁぁっぁーってなる。頑張ろうってなる。
炭治郎みたいな生き方したいと思うね。映画見てからは義勇さんが好きになったけど、いろんなシーンが描かれていて大変楽しいかった。
無限城や作画のクオリティは本当に半端なくて、この無限城という和風なお屋敷の無限回廊的な空間の表現の映像化はまさに最高傑作と言っても過言じゃないと思うのだ。
壮大で巨大な世界観は本当にたまらない。一番好きだこの空間。マジですごい。
音楽も気合入ってるよ。どうやってこの音出してるのかわからないけど、拳が放つ音、剣の鋭さの表現、当たった時、硬さの表現など、効果音も絶対こだわってるね。
だって、なんか感じるものあるもんね。
来館特典はこんな感じ

来場者にプレゼントされているのはこちら。
イラストです。はがきサイズより大きい紙製のスタンド付きのものです。
書下ろしなのがいいですね。
そして+してキャラクタービジュアルも入っていました。

両方とも今回の映画にはほとんど出ていません。
伊之助は作中にいいセリフを言ってました。
「ちょうど修行の成果を試したかった」みたいなことを言ってて、いや伊之助これ本番だよ。本番。試してる場合じゃないのよ。と思いました。
玄弥にいたっては「うわああーーー」というセリフしか覚えていません。
グッズ購入してきた

やっぱり買うよねパンフレット。
通常版が1000円。初回限定版が1800円です。※写真は初回盤

パンフレットは監督の話とかがないのでちょっと残念ですが、声優陣の対談や無限城を舞台にした戦闘作画についてや、実際に画用紙で扇子をつくったり草鞋をつくったりする話など裏話が最高にドキドキワクワクするよね。

あとは作画がいろいろ載っててうれしい。
アクリルスタンドは中身の見れないタイプがあるけど、結構よかったです。思ってるより大きい。900円(左)。

義勇さんは買いました。2000円(中央)高い。
そしてこんな義勇さんのシーンはない。
そして無一郎君(右)1200円です。
総額は映画館2名分4000円をポップコーン代を併せて、
11550円かかってしまった。わーい散財。だが後悔はしていない。
最後に
まだまだ超混雑するとは思いますが、鬼滅の刃のファンじゃなくても前作の映画を見てれば見て損しないと思います。ただしアニメ放映の柱修行編の最終話とつづきとなっているので、アマゾンプライムなど入ってる人は見てからのほうがよりわかりやすくなります。
映像と音楽、声優陣の気合の入り具合は見て損なしです!
是非、この機会に映画館で見てみてはいかがでしょうか?映画館だからこそ感じれるものがそこにはありますよ。
それではまた次の映画レビューでお会いしましょう!
おすすめの映画があれば教えてね☆

▲これは見に行きたい