腐ったみかんは俺かお前か

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腐ったみかんは俺かお前か?

世の中腐っている。いや私か?私が腐っているのか?え?お前か?お前が腐っているのか?どっちが腐っているのかな?そんなブログ。

【店に警察が来た24時】財布からお金が無くなりました。店に警察を呼んだらこうなります。


「財布から5,000円がありません」

 

そんな一言は営業終了の23時に私の耳に入った。

 

以前からお金が盗まれるという話があったので、日々注意喚起をしていた。

「ロッカーに施錠を」

 

盗まれた本人もロッカーに施錠をしていなく、3時間ほどの勤務後、ロッカーの中に置いていた財布の中身がなくなっていたそうだ。

 

「お金が無くなった」と言われてもどうすればいいんだ?

販売エリアからスタッフ専用ロッカーは離れている。

お客はきっと来れないだろう。つまり犯人は同僚の可能性がある。

 

Aくんのお金がなくなりました。犯人は誰ですか?

みんな目を閉じて、思いあたる人は手を挙げて。誰にも言わないから。

 

なんて学校の給食費泥棒を見つけるためのホームルームなんてできない。

 

 

こちらとしてできることは注意喚起までだろう。

勝手に荷物をあさることはできないし、一人づつ尋問もできない。

確証も証拠も痕跡もない。本人が痕跡があるという。

 

従業員を全員集めて他の被害がないか自分の財布を確認させる。

 

全員に事故の話と施錠するように注意喚起を行う。

 

 

「この後友達とカラオケに行くお金なので無いと困る。許せない。」と、

本人が個別にみんなに聞き取り、カバンを調べたようだ。

 

見つからなかった。

 

「警察呼びます。指紋とればすぐにわかるでしょ?」と、

 

 

彼は警察を呼びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

長い夜がはじまる。

 

 

 

 

店に警察がきた24時「目次」

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警察はすぐに来る→来ない

警察への通報しました。といただいてから、30名の従業員を集めて

「今から警察が来ますので帰らずにみなさんちょっと待ってください」

あれ?そもそもなんで私が止めないといけないのか??

こういうのって呼んだ本人が協力を仰ぐのが普通なのか?

いや、わからないが、私の働いている場所で起こったのだ。

協力してもいいであろう?いや協力する必要がない?

※協力する必要はないらしい。

確証も証拠も何もないのでみんなを止める権利もなにもないので、帰っていいし、協力する必要も特にないそうだ。警察からの協力を要請されているワケでもない。

本人から「みんなが盗んだかもしれないから帰らずに待ってくれ!」というのが正しいかもしれない。しかしそれは一般的に考えればかなり不愉快だ。

 

あー私嫌な役買ってしまったなぁー。

 

40分後に警察が2名来ました。

しかも若い女性2名。話を聞くと20代前半の新米、30代前半の先輩だ。

 

 

現場検証される。事情を説明する。

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1時間ほど現場検証でしょうか?事情説明でしょうか?

従業員ロッカーに入ったまま出てこない。

もうみんなの仕事が終わってから2時間。

本当に待っているだけ。そもそも待たせる意味があるのか?

終電や予定がある人は帰ってもらった。

何か言われるかなぁ~なんて思ってたけど、やっぱり何もなかったし、警察から「指紋とるので待っててください」とかも何もなかった。

ほったらかしだ。

 

2名の刑事が来ました。

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また1時間してから今度は刑事と名乗る2名がきた。

今度は40代?ぐらいの男性二人組だ。服装は警官ではない。

刑事だという。

先にきた警察からの要請で来たのだとか。

話を聞くと、指紋をとる場合は警察ならだれでもできることではなく刑事じゃないとできないらしい

あと、事情聴取も刑事ではないとできないとか?

刑事課盗犯係って?

そうして現れた二人は刑事課盗犯係と名乗った。

なんなんだその刑事課盗犯係って??

盗犯係とはどうやら盗まれた関係に特化した、いや盗まれた係です。

盗まれた系だけを担当する部署らしいです。

指紋をとる係。

そんな二人がきて、また事件のあったであろうロッカー部屋にこもってしまった。

指紋でもとっているのだろうか? 

全員の指紋をとられる。

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どうやら刑事の指示があれば指紋を警察が取ってもいいらしく、さっきとはうって変わって全員の指紋をとると言い出した。

もちろん断ってもいい。んだけどそんな雰囲気でもないので指紋を取られた。

もう犯罪者のような気分だ。

スタッフもみんな取られた。断わる人はいなかった。

これってもう警察にデータとして残ってしまうのよね?前科とか関係なく、どこの誰だっていうのが知られてしまうので。とても嫌だった。

警察が個人の情報をもっていいというワケはないのだしね。

取られたのは

全部の指、手の平の下部分、側面部ともう全部だ。両手の全部の指紋がとられた。

断ればよかった。そのぐらい不快だったし、他のスタッフもすごく嫌だっただろう

 

店の防犯カメラの位置、コピーや店の見取り図を要請される。

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店内の防犯カメラの位置の確認をし、その写真を撮っていった。

そのほか、図面のコピーを要求し持って行ったが、そんなもの必要なのか疑問だ。

だんだん腹が立ってきた。 

 

全従業員の履歴書などのコピーを要請される。(大変)

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なぜ全従業員の履歴書を要求されたのかいまだにわからない。

「念のため」という理由だけで当時その場にいなかったスタッフの履歴書などの提出を求められた。

→断った。

それですんなり話が通る。警察もそれ以上つっこんで必要だとは言わなかった。

断らなければ本当に何も関係がない人の分の情報まで提供することになってしまうのだけど・・・・基本的に「関係がない、関係がある」は調査をしている側が判断することらしい。そういわれればそうかもしれんけど!!!

 

なんだったのか?警察だからってなんでも許されるような風潮がありそうだが、オカシイ話もきっとあるはずだ。どうしてもいう場合は「令状」がない限りは従う理由はないらしい。

 ということを知っていたので、上司と相談の上、提出を断った。

だってそうでしょう?今日なくなったものを今日来ていない人の履歴書が必要なワケがないじゃないか?????

 

 

その日の勤務表の提出と事情聴取される。 

その日の勤務体制で何時から何時に誰がいたとか、だれの可能性があって、誰の可能性がないとかいろいろと調べるらしい。

それでもこの手元の情報が本当かどうかの判断って難しいらしい。嘘かもしれないし、それ以外の人がウロウロしていないとは言い切れない。

私も呼ばれて事情聴取を受けた。

この時間何をしていたのか?誰かと一緒にいたのか?アリバイはあるのかないのか?

おお!!マンガみたいな質問は本当にあったのだな。

正直に答えた。刑事さんもかなりへりくだって聞き取りをしていた。

聞き取るときはかな嫌な顔をされたり暴言を言われるそうだ。

刑事ドラマのように偉そうにとか横暴な場合はそんなにないらしい。

 

ふと、見るととロッカーが真っ黒になっていてちょっと笑った。

指紋をとったらしいんだけど、キレイな元の状態にしてくれないらしい。

あちこち墨がついたようにすす汚れてしまっていた。

 

オイ!!俺たちのロッカーだ!キレイにしやがれと言いたかった。

 

現場の写真、周辺の写真を撮る

 ロッカー周りから販売の店頭エリア、事務所とあちこちの写真を撮られる。

また防犯カメラのデータの提出もあった。

身の回りの写真を撮られるのもなかなか不快というか、だんだん警察にも不快な気持ちになってきたものだ(汗)

警察も大変な仕事だな・・・・・

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まとめ 

とにかく時間がかかる。

また順序がある。ためさらに時間がかかる。

警察も経緯書やなぜそういうことをしたのかっという書類が必要なようで、大変そう

だったが・・・・・

 

 

よかったのか?悪かったか? 

どちらとも言えないが、様々な関係者に多大な迷惑をかけることになった。

これで盗みがなくなる?いや、個人の管理の不行き届き?

窃盗があったのは非常に残念とは思う。しかし・・・この後、履歴書を警察に提出したことなどこの件に関係がない方にも連絡が必要であろうし(一部)、店舗のアドバイザーや管轄する上司への連絡、報告も必要になるだろう。

今日はもう報告書なんて作れない。

本人からは「このことは秘密にしてほしい。みんなに警察呼んだとか言われたくないし」となんだかよくわからない事を言っていた。

30人もの指紋の採取になったのだ。何もしなくても話が広がるだろうし、事実なので口止めを私がするのも変な話だ。なにそれ?何言ってんの?

 

 

 

 

時刻はだんだんと青い光が差し込む6時すぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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光に照らされた僕の心の中の被害総額は5,000円の比ではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日・・・・

 

 

あの時「ああ、警察もこういうの経緯書とかかかなあかんから大変ねぇ~」

 

と、おもっていた矢先に・・・・・・

 

 

同じくこちらも1週間ぐらいかけて細かい経緯書を書くことになったのは言うまでもない。

 

 

オワタ\(^O^)/(いろんな意味で)