リハーサルで最終調整をするのだ。
初合わせをしてから本番に向かうワケです。
今年も10000人の第九に参加します。そう、それはトイレ戦争を意味しています。みなさん気をつけて!!
いい天気です。リハーサルは15時15分集合の16時スタート。遅刻すると本番も出れない。席詰めをするからです。ホール内でもトイレ戦争は加熱しますし、年配の方がほとんどです。心配です。自分のお尻も。
臨時トイレ設置してた!!
記念写真やってた。
大阪城ホールの中に入る。
いままで練習していたメンバーも各場所に散らばってしまうので、
席の近くの人はいつも知らない人ばかり・・・。
いよいよ練習がはじまるのだ!!
発声練習から一万人集まればすごい迫力だし、練習のときより歌いやすい。
だっていっぱい同じパートの人がいるのだもの。
一万人での発声練習
発声練習やサポートしてくれるのは清原先生だ!!
とても面白い先生で、ぜひとも初参加しようと考えている方は
清原先生か有元先生がいいと思う。
発生の練習の内容は・・・・
私は王子だー!
私は王様だー!
私は姫よー!
私はマリアよー!
なんなんだこの練習はと思うのだけど一万人いてるのでもう何をしても楽しいよね。
また、バリバリ大人な声なので、
ソプラノ、バス、アルト、テノールと別れるのでとてもすごみのある声で聞いていても楽しい。うまい、うまくない、声が響く、途切れるとかよくわかる。(気がする)
いいじゃないか!
私は今回もアリーナ席!
後ろの方々も横の兄さんも上手!
私歌いやすい!!
私も負けてらんねーんだよ!
そう思い、私は歌う準備をした。
オーケストラも入場し、佐渡指揮者も入場し、会場に熱が入る。
第九の曲がはじまった。
身が締まる思いだ。
オーケストラの第九の迫力は超絶に凄い。
それが真近で体験できるのは一万人の第九だけなのだ!
ああ、ああ、あ、第九の旋律が、ベートーベンの思いが、みんなの気持ちが、音楽をカラダで感じる、、、、
はっ、、、
ヨダレが落ちた瞬間、我に返った。
寝てしまっていた。
第九、なんて恐ろしい魔曲なのだ。
いつの間にか意識がもっていかれた、どれだけ時間が経ったのか、、、、
耐えられない。ぐぐぐ
世界の佐渡さんには椅子から立ち上がのが、遅いーとかいろいろ言われながら最終確認をしていきます。
でも、例年に比べて男性陣が上手い気がします。
朗読のゲストに
栗山千明さん
なんてキュートガールなのか、リハーサルでも可愛い!キルビルに出てからしか知らないけど美人だけど強いイメージの女性!いいー( ´ ▽ ` )ノ
ハニカミな感じがよりいい!!黒のシックな上下を着ていたよ。
朗読は難しいよねぇ。。
なんか照れ照れしててそれがよかった。
リハーサルの朗読噛んでたからちょっと好きなったわ。
あと、なぜか大画面で確認しながら衣装をカラダに合わせて、大きさ見てたりしたので、みんな笑ってた。コーディネーターさんが栗山さんのカラダにかぶせたりしてたのよ。あんなの初めて見たわw
チェロ奏者のリハーサル
石坂 団十郎さん
佐渡さんの紹介の仕方が、本来この曲はヴァイオリンなのにチェロで演奏する変な人でーす。
という雑なんだけどどこか信頼してる紹介の仕方は面白かった。
チェロの演奏は超絶な凄さがあった。
おもわず拍手だ。すごいわ!!
めちゃくちゃすごすぎて目が覚めたくらい。
なんか価値のある演奏なのか・・・弾いてる間に肉眼でも見えるくらい
あの弾く弦?がバラバラになってた。めちゃめちゃ力入れているのかな??
そうこうするうちに、ホタルの光を歌って終了の雰囲気
少し時間早めに終わるようで、アナウンサーが明日の予定を案内していると、清原先生とピアノが出てきました。
まだまだやるわけですね。
注意点を修正するのは大事です。
えーっと腕を組まないとかいつの間にか指揮者にならないとか、首振らないとか歌じゃなくて合唱団としての立ち居振る舞いの注意が多かったような、、、
そんないろいろある第九リハーサル!
※ リトルグリーモンスターはリハにいなかった
※アリスさんもいなかった
明日・・・?今日は本番です。
本番は朝の9時から夕方の17時くらいまで、超長いうえに大阪城ホールから一歩もでれません。
いったいどうなってしまうのか、
期待と不安に戸惑いながら、明日の本番を迎えます。
明日本番
あー眠れないー!
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