私はClassがちょうど「恋をした~おお君に夢中~」のときに生を受けた関西出身の女。
今日は平凡に生きていく予定だったこの人生について綴ろうと思う。
誕生。おぎゃあ
お母さんとお父さんが心待ちにして私を待っている
お父さん、お母さん、私やで、、、
はじめましてやで、、、
お母さん、頑張ってくれてありがとう、これからよろしくね
お父さん、、、、、、あ、お父さん、、、
あれ?お父さん?お父さんは????
お父さんは私の誕生を待ってくれなかった。
待っていたのは「あら~元気な男の子やなぁ」と言った祖母だった。
私のお父さん→行方不明(見たことありません
幼少期は祖父母の家で育てられました。
オバにイジメられ、ぜんそくで病院に通い
いつもは祖母が病院に
ごくまれに母が病院に連れて行ってくれた
それがすごくうれしか・・・・
その病院の帰りに事故にあい、フロントガラスがバキバキに
ぜんそくで病院に行ってたのに、他の科に通うことになった。
母はとても反省していたのを覚えている
その車は母の姉の車であった。(それに対して反省している
その後生まれたのが第2の父さん。おぎゃあ
半分血のつながった妹が二人生まれた。おんぎゃおんぎゃ
幸せだった。(暴力を受けていないときは
ある日、第2の父はプレリードッグという独特な動物を持って帰ってきた。
母の愛は第2の父からプレリードッグ→第3の父へと季節のごとく移り変わった
第2の父の暴力が原因なのか、母の心変わりが原因なのか私にはわからない
しかし、ほどなくして・・・・
第2の父と母は赤の他人へ変わった
(最後の日に母を殴ったシーンを忘れない
しばらくしてプレリードッグも死んだ
第2の父がいなくなったときより私は悲しかった
プレリードッグの代わりに第3の父と一緒に住むようになった
半分血のつながった
弟が二人、
妹が二人産まれた。
おぎゃあ(←私の声
いろいろあるよね、人生って
私の家にきたプレリードッグはえぐかった
気付けば7人姉弟になっていた
第3の父は最初は優しく、自営業で羽振りもよかった
いろいろなところへ連れて行ってくれた。
みんなの巣穴新築も建てた。
しかし、大勢のプレリードッグを連れていくのは莫大な金額がかかるらしく、
私たちプレリー姉弟を残して、
母と第3の父、二人でいなくなることが多くなった。
前々からプレリーを抜きにして母と第3父が行動すると、1匹増えるシステムだったので私たちプレリー姉弟は心配だった。
いろいろあったのだが、ある日突然母が他のプレリードッグに心を奪われてしまったことを知る
母が自慢気に見せてきた、他のプレリーからもらったクリスマスプレゼント。
私はサンタに平和を願った。
2016年、新年度を迎えたそのとき。
案の定、私たち7人のプレリー姉弟も新生活を迎えることとなる。
私と妹の二人は家を出て、残りのプレリー弟妹は母のいない第3プレリーの元へ残った。
母は第4プレリーとの間に子プレリーを授かったが、第4の父になることはなかった。
一方第3の父は新しいメスプレリーと母のいない巣穴で暮らしはじめることとなる。
めでたく結婚。メスプレリーには子プレリーが2匹いるので、合計9プレリーとなった。
数か月後、母は無事に第4プレリーとの子プレリーを産む
おぎゃあ←私の声
事実上私は10プレリーの長女となった(おぎゃあ
その4か月後、
第3の父とメスプレリーとの間に
ついにまったく血の繋がらない子プレリーが産まれる(ほぎゃあ
めでたく11プレリーの長女となった(ほんぎゃあ
いろいろ省略しておりますが、大変な人生だったんです。
父が3人も変わることありますか。
血の繋がりにかかわらず11人姉弟になることありますか。
血の繋がらない父から暴力を受けることがありますか。
それでも懲りない母。
今でも新しい出会いがあるのでしょうか。
そんな人生を送ってきた私ではありますが、年頃にもなり、ついに
私結婚します。
なんプレリー産みましょうか?
ほぎゃあ←旦那
※こちらの記事は腐ったみかんの彼女さんが書きました