2014年一万の第九で注意するべき点は3つだった(結果)

あの熱い気持ちをそのままに記事にして残そうし、

来年参加しようと考えている方に一万人の第九についての

本番の注意点を確認しよう。(私の場合)

おはようございます。
いよいよ一万人の第九。本番です。
まだスタートしてないのに
気分は最高！さぁコーヒーを飲んでみんな行くよ！！
やっちゃうよぉー。
— 腐ったみかん (@camelstation) December 6, 2014

私はいつでも大真面目だ。

本気がモットーで本気の本気はトグロ弟より本気だ。

だからもう朝から本気モード全開だ。

超やる気だ！本日という日は1年の総まとめでもあるのだからな。

気をつけることはただ一つ

何をするにも一万人が一同に集結するということでなにが起こるか！？

ということを理解することだ。

そう。

①トイレ我慢大会ね☆ (切実)

一万人の第九。まだ大阪城公園駅なのに、すでにう◯ことの戦いは始まっている。ここのトイレがこの状況なら本陣はもうダメだろう。こんなことなら昨日ビーフシチューなんて作らずにトイレを作っていればよかった。
— 腐ったみかん (@camelstation) December 6, 2014

当然一万人なのだからトイレはパンクだ。

仮に一人1分だとして10000分、10分の1の人数でも1000人。 1000分→16時間だ。

当日も一万人なので大混雑だ。

やはり、すごい人。

さすが当日あちこちで記念写真やらインタビューやらグッズ販売やらがすごい。

スゴイよ！一万人の第九だよ！出演者がホールの大半を占めるイベントいよいよはーじーまーるーよー！

トイレの行列が半端ない。
一万人の第九コーラスによるトイレ行列や。＿|￣|○
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

私は負けない
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

順番を抜かされても文句言わない。
なぜなら限界だからだ。私より限界だからだ。喜びの歌を歌いにきたのだ！
う◯こを漏らしにきたのではない。
今日は記念すべき一年の締め括り
一万人の第九なのだからな！！
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

年代は7歳から95歳という幅だ。

そこにはいろんな人生、ドラマがあったのだ。

そうそれはトイレでも・・・・・・

第九事態は長くない。

休憩は30分。

人数から考えると休憩がおわるまでにトイレがすませられるかどうかは

スピード勝負だ。

まもなく一万人の第九、喜びの歌兼一万人のトイレ我慢大会が始まる。
どうしよう。大丈夫か自分が不安。
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

やってやるぜ！！

気合い入れるぜ！！

トイレ我慢大会にもかかわらず私は勝負に出た。

注意すべき点

①トイレ我慢大会について終わり。

今まで練習したことを発揮するんだ！！

最高の場所で最高の時間、最高の音楽を堪能するんだ！

この一瞬一瞬を目に焼き付けるんだ！！

きっと参加者は私と同じようにこの歓喜の時間を大事にしているはずだ！！

あートイレ我慢大会だと思ったら睡魔との戦いがあった＿|￣|○
第九の第2章で不覚にもヨダレが出てたよチクショーチクショー！！
次は負けない！
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

②睡魔我慢大会だ☆

知っているか？

ベートーベン作曲の第九。

4楽章にわかれており、それぞれテーマ表現があるのだ。

全部の時間でCDの録音できるサイズらしい74分間だ(たぶん)

私たちが歌うの第4楽章。第九がスタートして実に60分ぐらい美しいオーケストに酔いしれるのだ。

(オーケストラを聞いての感覚での説明)

第一楽章ではさぁー始まるぞ！と力強い音楽だ！！

第二楽章では草原を楽しく走るような音楽だ！(不覚にも寝た)

第三楽章ではそよ風がやさしく抜けるようなシーンだ(だいたいの人はここで寝る)

第四楽章ではついに我々の出番だ！

※あなたはどこで寝ましたか？

本当に手ごわい。

スタートする前に両サイドの叔父様方とお話をしてました。

「眠ったらもったいない」

「TVに映るから寝られない」

「せっかくだから聞いていたい」

「しっかり見たい」

など、意気込みは十分だ！

第一楽章では私は起きていた。記憶がある。

第二楽章では記憶がない。寝ていたし。よだれが垂れていた。

第三楽章では起きていた。

が、私の右隣の叔父様は完全に寝ている！

左隣も完全に寝ている。その隣もその隣も寝ている。

・・・・・・・・

・・・・・・・・・

おそるべし魔曲・・・・そう私はヨダレをぬぐいながら思いました。ジュルジュル

いったい一万人のうちの何人が寝ているのか・・・・。

僕たちは何をしにきたのか・・・？

注意②睡魔との闘い終わり

ピアノのコンサートなどいったことがある人は知っているだろう。

コンサートの静けさを。

演奏者の息遣いが聞こえてくるような静けさ。

みんなが耳をすます静けさ。

一万人にいてるとどうしても気になる声が聞こえる。

「ゴホホノ」

「エヘンエヘン」

「ゴホ、ゴホ」

「ウヘンフヘン」

それは

③咳の我慢大会☆

これがとにかく目立つ。

出番の前に咳払い

歌い終わって咳払い

誰かの咳に誘発されて咳払い

と、会場が咳払いに包まれてはオーケストラも台無しだ。

咳払いをしないように細心の注意を払う。

咳払いをしないのは相当苦しい。

なにかが喉にいてるのだ。

なにかが喉で暴れているのだ。

不覚にもリハーサルでは隣の方のご好意でのど飴をいただき、そのまま出番がきてしまって酷い目にあいましたが、

リハーサルでは不覚にも隣の方に飴をもらってしまって口のなかでコロコロしてたら歌いだしが来てしまって、コロコロしながら歌うハメになった。途中のゴッドで口から飴が飛び出した。本当にごめんなさい。#10000daiku
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

本番では気をつけないとね。

ホントに。

みんながみんなのために。

それが一万人の第九だと思うわけです。

本番スタートして第一部終了です。
不覚にもMaay.Jさんの歌声に聞き惚れてしまい、口が開いていたようで、ヨダレが気管に入って苦しい目に会いました。咳を止めるのに必死ですが、隣の人に誘発されました。チクショー。チクショー。第九チクショー。#10000daiku
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

あー！！

あー！！チクショー！！

失敗ばっかりチクショー！！

納得のいかないことばかりだわ！

それでは皆様、また来年同じ場所でお会いしましょう。

SEE YＯU☆

一万人の第九。皆様お疲れ様でした！！
今年も最高でした。リハーサルからの本番のトークの流れが面白かったですね。リハーサルを見てないとわからない笑いでしたね。
また来年お会いしましょう！！
ひゃっほーい#10000daiku
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014

あっという間に第九は終了。始まる前は長いのに、始まったらあっという間におわりですね。
2014年もあと少し。いざ進みましょう。ブリューゲルとともに。
*\(私はまだ寝たいので、どうぞお先にお進みください…このままでいいのーとMay.Jも歌ってたしなぁ。#10000daiku
— 腐ったみかん (@camelstation) December 7, 2014