中学生のころから突如として現れた週刊少年ジャンプや週刊少年サンデーより分厚い本・・・・それが・・・・・・
「月刊少年ガンガン」だ!!
毎月1刊の発行で、なかなか次が読めなくてワナワナした記憶がある。
でもジャンプ、サンデーと違って読み応えがあるというか、その分作画が丁寧というか、少年も少女も楽しめる内容になっていたような気がする。
私の姉が自分でマンガを描き始めたのもこの頃だ。
ガンガンいこうぜ!!という勢いや気持ちを表してるタイトルに心が惹かれたよね!!
※ドラゴンクエストの命令コマンド「ガンガン行こうぜ」が元になっているらしい。
わー( *´艸`)ビックリ!!
そんな青年時代に読んでいた月刊少年ガンガンのおすすめ本を紹介いたします!!
ぜひ、読んでほしい!!夢と魔法のストーリーをね!!
私に影響を及ぼした月刊少年ガンガンおすすめマンガベスト10!!
❖目次
- 月刊少年ガンガンって?
- 10位 まもって守護月天
- 9位 ジャングルはいつもハレのちグゥ
- 8位 GOGO!ぷりん帝国
- 7位 刻の大地
- 6位 突撃!パッパラ隊
- 5位 ドラゴンクエスト外伝ロトの紋章
- 4位 南国少年パプワくん
- 3位 鋼の錬金術師
- 2位 魔法陣グルグル
- 1位 ハーメルンのバイオリン弾き
- あとがき
月刊少年ガンガンって?
2011年現在の対象読者はゲーム世代の中学生男女[1]。だが実際の読者は高校生が14パーセント、大学生以上が30パーセントである[1]。誌名は『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』で初出となった作戦コマンド「ガンガンいこうぜ」にちなんでいると言われている。少年漫画誌では1、2を争うほどの厚さがある[3]。創刊当初は一般的な厚みで、月2回刊時は1996年・1997年には600頁、1998年には00頁程度だったが、月2回刊を経て月刊に戻った際に厚みが増し再び月刊化した1999年には800頁に膨れ上がっている[4]。一時期1000ページを超えたこともある。CMで「『ガンガン』を人の体に落とすと危険」というギャグを使ったこともある。特大号と付く号は1000ページを超える。ただし各作品のページ数は、連載枠獲得のための公募作掲載コーナーが出来たことによる作品数増加で落ち着いている。このため、第3種郵便の認可を受けているものの、実際には重量制限である1キログラムを超えるため送ることは出来ない。2011年現在の定価は500円(税込)。創刊当初の定価は390円(税込)。隔週発行時は280円 - 300円(税込)。
ゲームメーカーであるエニックスは『ドラゴンクエスト』等ゲームの販売に依存した収益構造を変え、収入を安定させるために出版部門に進出する[5][6]。ゆくゆくはゲームソフト事業に次ぐ主力部門を目指した[7]。当初は攻略本など『ドラゴンクエスト』中心とする書籍を刊行。1990年頃には、すでに漫画雑誌発行の企画は進んでおり[8]、1990年に出版した漫画アンソロジー『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』は好評を博しシリーズ化。1991年末までに販売されたシリーズ累計で五百万冊に迫るなど相当な人気だった[9]。その一方で新人賞 賞金総額1000万円を懸けて「エニックスファンタジーコミック大賞」を開催。この賞を受賞した渡辺道明、西川秀明、柴田亜美といった漫画家達が後のガンガンで執筆することになる。受賞作品は後に「コミックファンタジーワールド」として単行本化されている。
1991年3月12日に小学校高学年から中学生を対象として創刊[3][10][11]。発売前であった『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の最新情報を毎号掲載しており[10]、創刊時の売りは『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』カセットの読者プレゼント企画だった。創刊半年後の発行部数は30万程[11]。当初は『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』、『南国少年パプワくん』が人気を集める。また『ハーメルンのバイオリン弾き』、『突撃!パッパラ隊』、『魔法陣グルグル』等長期に渡り『少年ガンガン』を引っ張っていく作品も登場する。
それまで20年間ほど月刊漫画雑誌の創刊で成功といえるものが無かったため、出版関係者からの驚きの声があった[12]。評論家・編集者の大塚英志は1994年頃からゲーム系の漫画雑誌が続々創刊したのは、エニックスの成功に刺激を受けたためだとしている[13]。創刊からの好調の要因は主に『ドラゴンクエスト』の要素を前面に出してゲームユーザー向けにしたことと、『ドラクエ』の新作情報を取り上げたことが挙げられている[14][15]。だが、当時の『ぱふ』編集長・猪飼幹太はゲームに頼りすぎず、漫画の魅力を追求したから成功したとしている[15]。
エニックスは『月刊少年ガンガン』に続いて、1995年の月2回刊化までに『フレッシュガンガン』(後の『月刊ガンガンWING』)、『ガンガンファンタジー』(後に『月刊Gファンタジー』に改名)、『月刊少年ギャグ王』といった兄弟誌を創刊していく。漫画雑誌によって出版部門は会社の安定収入基盤となり、『ドラゴンクエストシリーズ』未発売期における業績下支えとなった[16][17]。またこの頃は『南国少年パプワくん』・『魔法陣グルグル』・『ハーメルンのバイオリン弾き』といった人気作品が、エニックスよりゲーム化されている。1995年から売り上げを伸ばすことと単行本数を増やすことを目的として、隔週発行となる[16]。社長の福嶋康博は隔週化により出版部門の売上高20パーセント程増加すると見込んでいた[18]。
ウェキペディアより抜粋
え?そうなの?ドラゴンクエストで有名なエニックスだったのね?
あー持ってた。ドラゴンクエスト4コママンガ劇場。集めてたなぁ~。おもしろかったよねぇ~。思い出したよ。ボクはガンガンをよく読んでいたのだなぁ~。
なるほど・・・・。さすがエニックス。人気のマンガがそのままゲーム化されるあたりは素晴らしい展開だわw。そんな流れだったのか。。
スタートが1991年・・・ホントに私の時代だったのね。ここに出てきたマンガは全部読んでいるわw
あーおもしろかったよねぇー。月刊だから全然先が出てこなくてもう何回読み返したことか・・・・。ってその前に分厚さがすごかった。
やっぱジャンプ、サンデーとは一味違うよね。
という、ワケで、あの頃読んでいたガンガンコミックをオススメする。
10位 まもって守護月天
まもって守護月天!再逢(Retrouvailles) (1) 初回限定版 ([特装版コミック])
ヒロインがとにかくカワイイ。ガンガンなの?っていうぐらい少女漫画のようだ。
不幸から守ってくれる。守護の神様のストーリー。
他にもさまざまな神様が出てくる。主人公が憎い。
あぁー!こんな嫁がほしい!!
ずっと恋してんのこの人たち。なんなの?もうなんなの??
あー私もこんな淡い恋がしたいものだお!!
9位 ジャングルはいつもハレのちグゥ
ジャングルはいつもハレのちグゥ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
私のガンガン時代でもかなり後半に現れた衝撃的なギャグマンガ。
ハルとグゥーの物語。グゥがカワイイのよね。たまに。通常は上みたいな( ゚Д゚)顔してる。なんかよくわからないけど「あ、とり」というセリフが脳裏から離れずに今も私は生きている。※わかる人がきっといるはず。笑
8位 GOGO!ぷりん帝国
GOGO!ぷりん帝国 新装版 3 (ヤングガンガンコミックス)
こちらも私にとって衝撃を与えた作品。
え?ガンガンってもうギャグマンガばっかりやったっけか????
なんともいえないミニマムなキャラクター達が大真面目に不真面目な話。
この頃に脱力系という言葉があればそれはGOGOぷりん帝国のことだ。
なんだそもそも「GOGOぷりん帝国」って?
7位 刻の大地
ドラゴンクエスト??そんな感じのファンタジーストーリー。
絵本のような絵で幼い私から見てもすんごい好きだ。絵がホントになんかカワイイ。
3人組のパーティーが冒険していく。
なんていうのかなぁ~。この本でやさしさと絆とかそういうものを学んだよ。
悪い奴もホントはいい奴。いい奴の過去はなかなかひどい目に会ってる。
ええ。そうしてみんな中二病にかかったものさ(遠い目)
6位 突撃!パッパラ隊
これね。もうほんとに・・・荒れてるね。
ざ、ギャグマンガっていえそうなぐらいストーリーも特になかったような。
ひたすら泣いて笑ってケンカして、ここで人間のひどさやダメな人間ってのを学んだなぁ~。
パッパラ隊。名前も秀逸だ。ここからパッパラパーという言葉生まれたのかしら??
5位 ドラゴンクエスト外伝ロトの紋章
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(23) (ヤングガンガンコミックス)
んんんん????なんか違うな。私の知ってるロトの紋章じゃない気がする。
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]
そうそう!!こっちこっち!!私の知っているのはこのロトの紋章!!!
他の雑誌でダイの大冒険というドラゴンクエストも同時期に連載していて、どっち派?見たな感じで意見別れたよね。
エニックスが出してるだけあって、王道のドラゴンクエストと言っても過言じゃない!!
すんごい好き。カッコイイ!!あーでもダイの大冒険もおもしろかったぁー!
どらごんくえすと好きなら絶対読んでてほしい。
4位 南国少年パプワくん
南国少年パプワくん 全7巻完結 (新装版) [マーケットプレイス コミックセット]
尊敬する柴田亜美先生!!!このマンガ家さんがなんかすんごい好き。
名前を憶えているくらい好き。
パプワくん、チャッピー、シンタロウ、タンノ君(タイ)イトウくん(かたつむり)
なんチュー分けのわからないキャラクターなんでしょうか?
決して絵がうまいワケじゃない。ストーリーがいいわけでもない。
しかし、キャラクターがすごくイイ!!!
そして私はパプワくんでご当地名産品を覚えた!!(笑)
好きなキャラクターはアラシヤマ君です。今でも人形にはアラシヤマくんという名前を付けます。イトウ、タンノ君も超絶なぐらい好き。
東北ミヤギも捨てがたいし、名産品がハギの月ということも知っている。
3位 鋼の錬金術師
ガンガンの王道ともいえる鋼の錬金術師!!
このマンガで読者が一気に増えたのだとか・・?
意外と残酷なシーンや泣けるシーンも多々あるストーリーが秀逸。
鋼の錬金術師や炎の錬金術師など、錬金術師のレベルが一定以上あがると〇〇の錬金術師と命名されるのだとか・。。
錬金術の発端から真実とは何かとなかなか考えさせられるような・・・決してそうでないような話がおもしろい。
個人的には錬金術師同士の闘いが見たかったけど・・・・そうすると能力バトルになってしまうので他のマンガと内容がかぶるね。
なるほど、作者さんは素晴らしい展開と用意したものだ。
明日から使える好きな言葉は「錬金術で作るから」(両手を併せながら)
2位 魔法陣グルグル
魔法陣グルグル 新装版 (1) (ガンガンコミックスONLINE)
ゆるいギャグアニメ。この頃はもう冒険ものがすごい好きで、冒険+主人公弱い→ちょっとづつ強くなっていく主人公というこの流れがすごい好きになってしまう。
主人公ニケと魔法使いククリの物語。
そして子供の心をくすぐる本体弱いけど魔法が圧倒的に強い。という設定。
召喚できるという一気に逆転できるのがやはりおもしろい。
キタキタオヤジも有名。キタキタおやじだけで別の単行本が出たぐらい。
マンガと関係ないけど、一番巻末に描かれる作者衛藤ヒロユキの飼っている「くどいカオのネコ」がすごい好き。
でも途中で他界して悲しいくなる。(全部巻末は基本的にネコの話)
1位 ハーメルンのバイオリン弾き
ハーメルンのバイオリン弾き ~最終楽章 歓喜の歌~ (ヤングガンガンコミックス)
ガンガンで一番好きだったかも?
ハーメルンのバイオリン弾き!!!
とにかくアゴがシャープ!!とにかくアゴがシャープでシャープすぎてもう中盤あたりはアゴなの?武器なの?っていうぐらいみんなアゴが尖っていた。
ギャグが秀逸でどこまでがシリアスでどこからギャグに入るかわからない。
ピンチなのかギャグなのかわからないけど、火の鳥とライエルのやり取りがとにかく好き。
火の鳥もすっごいカッコイイんだ!!そんでめっちゃかわいくデホルメされたりする。
四天王の闘いもカッコイイ!!音楽と戦いのコラボレーションのセンスがすごいイケテル。オーケストラ!魔曲!戯曲!世界にはいろんな音楽があるのだなぁーと学べる。
たくさんの作曲家の名前を覚えることができる。チャイコフスキーとか召喚して出てくる。(いったいどんな話なんだ!!)
あとがき
ガンガンって本当に分厚い。
恋愛+冒険のようなものが多かった・・・・時代だなぁー。。。
私の青春時代(中学生ぐらい?)に読んでいたものだけをピックアップしました。
やっぱり今呼んでも面白い!!
ガンガン行こうぜ!!そんな気持ちを受け継いで、今日も明日も明後日も
仕事、炊事、洗濯、家事、仕事。
たまにPC、仕事、家事、
そうしてまたガンガン行こうぜと奮い立たせて進んでまいります。
ガンガン!!
ガンガン最高だぜ!!
本当に毎日グルグルで気分も心もハレのちグウです。
刻の大地を探し求めてパッパラしてたい。本当に誰かたまには守って守護げってん。
南国にいきたいし、鋼のハートもほしいし、バイオリンを聞きながらプリンでも食べたいものですなぁ~。(全員無視)
ありがとうございました。