最近よく道の駅へ行くことが多くなってきた。
理由は簡単。野菜が美味しい気がするからです。
肉体をつくるにはいい食べ物が必要で、肉や野菜は最も重要な食物だと考えています。
それでね、道の駅に行くと毎回と言っていいほど、
見た事がない食べ物に出会うワケ
今回はそんな野菜を食べてみた話。
是非、見つけたら食べてほしい。
新しい野菜が増えてる件
なぜ新しい野菜が増えてきているのか?
いろいろネットを巡回して確認してみたけど・・・
自給率の低下や担い手の不足が論じられる一方で、栽培技術、輸送、加工・貯蔵技術等の向上を背景にした輸入農産物の増加、国内主産地の競争による生産力の向上などで、「農産物(食品)の物あまり」が起きている。このような供給過剰は、結果として生産費価格が向上しても農産物価格は上がないという悪循環に陥っている。 このような状況打開策の一つに、「食を楽しむ」という発想を消費者に提供することで付加価値を高めることが考えられる。新しい野菜(新顔野菜)や新商品開発に取り組むこともその一例であろう。マーケティング視点では、隙間(ニッチ)ビジネスであり、大型産地ではあまり行われない取り組みだろうが、話題づくりで食を楽しんでもらうという消費者サービスの視点、さらにはそのような新商品をどのような切り口でPRしていくかなどは大いに参考になると考えられる。
千葉県のHPより
千葉県の答えは「食を楽しむ」新しいマーケティングだそうだ。
変わった野菜なぜ作るの?→店で目立つようにさっ!
自給率の低下や担い手の不足が論じられる一方で、栽培技術、輸送、加工・貯蔵技術等の向上を背景にした輸入農産物の増加、国内主産地の競争による生産力の向上などで、「農産物(食品)の物あまり」が起きている。このような供給過剰は、結果として生産費価格が向上しても農産物価格は上がないという悪循環に陥っている。 このような状況打開策の一つに、「食を楽しむ」という発想を消費者に提供することで付加価値を高めることが考えられる。新しい野菜(新顔野菜)や新商品開発に取り組むこともその一例であろう。マーケティング視点では、隙間(ニッチ)ビジネスであり、大型産地ではあまり行われない取り組みだろうが、話題づくりで食を楽しんでもらうという消費者サービスの視点、さらにはそのような新商品をどのような切り口でPRしていくかなどは大いに参考になると考えられる。
JA福岡のHPより
JA福岡の答えは新種を作れば売れるからさっ!
いろいろ見ると珍しい野菜は売れる方向にあるようで、個人で栽培する農家はいろいろと挑戦しているようだ。
新種の野菜はどこにで購入できるのか?
アマゾンでも楽天でもどこかしら売ってる。
是非探していただきたい。
私の購入先は主に《道の駅》です。
▼ここでよく購入するようになりました。
いつ行っても知らない野菜が売られている。
オススメ場所は絶対に道の駅だよ。
なぜなら個人で栽培している人がたくさん登録されているからね。仕入れやすい。
購入してきた野菜はこちら!
3種類購入してきたよ!!
見た目と価格(変動します)、調理としていくよぉー!!
そして今後購入したらこの記事に追記していくよぉー!
カーボロネロとは?
青々と茂っている新種の野菜。ケール科らしい。
カーボロネロはイタリア、トスカーナ地方が原産と言われている結球しない葉キャベツの一種で、「ケール」と同じ仲間に当たります。いくつかの品種があり、日本では黒キャベツとも呼ばれています。
☑ミネラル類とビタミンがすごく豊富!!
☑100円だった。
☑イタリアの郷土料理に使われる
イタリアの野菜なのよね。おっしゃれぇー!
しっかりした葉がいけてる。強そう。苦そうにみえる。
さっと洗って、短冊に切ってしまいます。
炒めます。
さつまいもつる(すいおう)とは?
その名のとうりサツマイモのつる。そんなの食えるの?
ついに食料に困った時代に突入したのかなと不安になりましたが、れっきとした食材。
さつまいもの茎。栄養素も豊富で水溶性ビタミン(体力回復や記憶力アップだとか)すんごい食物繊維(腸内環境を整える)で構成されている。
☑価格は100円
☑茎だこれ。
☑かたいかたよく炒めよう
ばっさり切る。
よく洗う
炒める。
まこもだけとは?
名前はまこもダケとタケノコのような名前ですが、全然タケノコではない。
東アジアのイネ科の植物でマコモという植物が茎が肥大化したものだ。
そして肥大化の原因は黒穂菌という菌に感染すると肥大化する。
そう。菌に感染すると肥大化するその肥大化した茎をマコモダケと呼ぶのだ。
栄養価は葉酸やカリウムが豊富なのだ。カリウムといえばバナナに入ってるやつだな。
皮をむくんだけど、ピーラーで剥くと早い。
最初は外皮だけとればいけるだろうと思ってたけど、中心の白い部分が食べれるようだ。
黒穂菌に侵されているので、浸食がすすむと白い部分にすごい黒い点々がついてて食べてもいけるか不安になる。→食べてもいける。新鮮な奴はそんなに黒いぶつぶつがついてない。
剥くと白くてキレイ。
☑価格は200円
☑カリウム葉酸豊富
☑味はトウモロコシっぽいらしい。
炒める。
まとめ(実食)
調理の仕方は以下のとうり。
全部をバッサリ切る。
洗う。フライパンでオリーブオイルで炒める。
味付けはめんつゆ。
そして卵と一緒に炒る。
完成。
マコモタケは剥いた奴を素焼きにしても美味しいらしい。
▲葉っぱの奴はカーネボロ、細な長いのはさつまいもつる。白いのはマコモダケだ。
左の巨大な奴はマコモダケの素焼き。オーブンで焼いた。ミニトマトは見た目を鮮やかにするため一緒に炒めた。
正直に言うと・・・
大変美味しい!!
まず、カーネボロは見た目通りケールだ。ほうれんそうっぽいところもある。青々していて青々した味。好き嫌いがわかれそうだけど私は好きだ。
さつまいもつる、茎がシャキシャキで中華に合いそう。マジで食物繊維の塊を感じる。
めちゃくちゃ茎食べてる。基本の味はないようでどんな料理にも併せられそう。うまいの部類だ。こりゃ好き。
マコモダケ。とうもろこしっぽい味っていう噂ですが・・・
本当だったよ!!ホントにこれは大変美味しい食材だわw
素焼きも本当に美味しい!なんだこれ!!こんなのあんのね!すごい!最高!!!
これはめちゃくちゃあり!!何しても美味しいんじゃない?
というわけで、どんどん新しい食材が生まれているのが今の時代。
それは商品を売るためだったり、他の食材でリカバーしたりといろいろ農林水産省も考えているようだ。
是非、みかけたら気落ちせずに思い切って食べてみてはいかがだろうか?
新しい発見がたくさんそこにはあるだろう。
食事とは冒険なのだ。
冒険とは食べることなのだ。
だから私は今日もどこかの道の駅に行くのだ。
そう・・・嫁のお使いへ行くのが私の日課なのだから。
お・・・・わ・・・・り(はーと