ちょっと前の話だけど、漫才師の霜降り明星の粗品さんのツイートがバズっていた。
コンビニでお酒買おうとしたら、年齢確認されたんですけど
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) 2021年1月18日
金だけ持って出掛けたから身分証無くて
店員さんにキッパリ「お売りできません」って言われて
勿論諦めて帰ろうとしたらその店員さんに
「粗品さんですよね、応援してます」って言われた
俺が視察で来てた本部の人間やったら昇進させるなあ
あちこちで記事になり、賞賛されるようなものであった。
うんうん。
ちょっとモヤモヤすることがあったのでそこのあなた聞いておくれ。
その日、帰りにコンビニに寄った私。
嫁さんが夕飯を作ってくれているのだけど、コンビニのカウンターにあるホットスナックがセール販売していたのだ。
日付もばっちりあっている。夕食の+になるようにこの際購入しようと女性のコンビニ店員へ声をかけたのだ。
ホットスナックというのは店舗内のフライヤーで揚げた、揚げ物のことを言う。
揚げ鳥、豚肉と筍の春巻 鶏もも炭火焼き串などなど注文した。
クレジット決済したあと、店員さんがホットスナックをいれたのだけど。
おや・・・・・・・・
私の注文した商品は揚げ鳥なのだけど、どっからどうみてもナナチキを入れてるように見えるのだ。確かに商品自体はよく似てる。間違うこともあるだろう。
私「もしかしたらそれはナナチキじゃないですか?揚げ鳥はこっちじゃないですか?」
と、言いました。
女性店員「いいえ、これは揚げ鳥です。」
そういうワケです。
でも明らかにそれはナナチキだと思うのです。
なぜならナナチキと書いてるところにある商品だからです。
私「ココ見てみてよ。ナナチキって書いてるけど、本当にそれは揚げ鳥なの?」
店員さんが商品のタグを確認しました。
女性店員「すいません。間違えました。」
私「いえいえ、いいですよ。」
こうしてナナチキを入れられそうになったところ、揚げ鳥を入れてもらえました。
よかったです。
次は豚と筍の春巻きです。
セールだったので初めて購入してみようというワケです。
商品タグには豚と筍の春巻きとちゃんと書かれています。
女性店員「すいません。品切れになっています。」
私「ここには豚と筍の春巻きと書かれていますが、ありませんか?」
女性店員「すいません。品切れです。これはハッシュドポテトです。」
なるほど。確かに商品タグには春巻きと書かれているけど、この見た目はハッシュドポテトに間違いなさそうだ。以前私も購入したことがある。春巻きの商品を見たことなかったので、これが豚と筍の春巻きだと思ってしまった。
そもそもタグをちゃんとしろよ。と思いながらも・・・・・まぁまぁまぁ・・・・
※商品があるかないか確認してから金額もらってよとも思うワケ
私「では、ハッシュドポテトでいいです」
そして鶏ももの炭火焼き串だ。
どうみてもPRしている。
大きく「鶏ももの炭火焼き串セール〇〇円引き今だけ120円!」と告知されている。
商品が複数並んでいる。そしてタグもちゃんと「鶏ももの炭火焼き串」とかかれている。
なのだけど・・・・・
女性店員「申し訳ございません。今、鶏ももの炭火焼き串はございません」と言うワケだ。
あれ?なんで?目の前にあるのでは?
私「え?ほんとに?この目の前にあるのは違うの?」
女性店員「・・・・・・・」
女性店員「こちらはローストチキンです。」
私「え?ほんとに?ここに鶏ももの炭火焼き串って書いてあるけど?」
女性店員「お客さまのいう鶏ももの~はこちらです。」
と、焼き鳥を取ろうとしている。
私「うーん。これだと思うのだけど」
いや、どうみてもコレだろ?と私は納得いかないので、他のスタッフにも聞いてみた。
だって、でかでかと「鶏ももの炭火焼き串」とかかれているし、どうみても鶏が串にささっているのだから。
私「これが鶏もものやつじゃないの?」
男性店員「これはローストチキンですね。」
←ローストチキン
そうか。串にぶっ刺さっているけど、これはローストチキンなのだな。
この店はローストチキンをカットして串にさしてタグも鶏ももの炭火焼き串とかかれているけど、ローストチキンなのだろう。
※ローストチキン見たことないのかな?
ままままままま・・・・
(*´Д`)ハァハァハァハァ落ち着こう。
セールだったから欲しいと思ったワケで、口論するつもりはないし、
商品あるか確認してから金受け取れとか、タグちゃんと確認しろとか、商品も把握してないのか?とかいろいろ思うけど、やめとこう。
店員の言う通りかもしれないし、ローストチキンって串さすワケないやろ
もう
いいか
と、思って「わかりました。じゃあそれはキャンセルでお願いします。」
というところで、鶏もも炭火焼き串をキャンセルした。
次の日
私はまたあのコンビニへ朝立ち寄った。
あの女性店員、あの男性店員、そして私の3人が揃ったのだ。
そしてセールしている鶏ももの炭火焼き串と書かれた鶏ももの炭火焼き串。
商品が並んでいる。
昨日とほぼ一緒だろう。
私「すいません、鶏ももの炭火焼き串はありますか」
女性店員「はい。198円です。ありがとうございました。」
私の手元には昨日ホットスナックコーナーで見た串に鶏がささった商品がある。
あれだけしゃべっていたのだから私のことを覚えてないこともないかもしれない。
だってね。
なんかね。
「あっ」っていう雰囲気に3人ともなったよね。
うーんうーん。
モヤモヤする。
腐ったみかんは俺かお前か?
おわり