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『バレンタインデーの使い方』手作り?既製品?誰に渡すべきか?

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バレンタインデーでチョコレートはもらいましたか?

嬉しいかった?どんな気持ちでしたか?

私も今年はチョコレートをもらいました。

愛する彼女さんからもらいました。

仕事柄もありますが仕事場でもいただきました。

もしかしたら私はモテルんじゃないか?なんて勘違いをしてしまうワケです。

でも・・・・・これって・・・・何か裏があるんじゃないの???

 

 

会社の30代女子5名と20代6名に話を聞いてきたのでまとめます。

この記事ではバレンタインデーのうまい活用方法を紹介していきたいとと思います。

これであなたもプロ入り確定です。 

 

バレンタインデーの使い方

 

バレンタインデーとは?

バレンタインデー: Valentine's Day)、または、聖バレンタインデー(セイントバレンタインデー、: St. Valentine's Day[† 1][† 2][1])は、2月14日に祝われ、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされる。

ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日

 ウェキペディアより

ウァレンティヌスという人物が結婚などを禁止していた時代にルールを破ってまで結婚を許可していたらしい。最後まで皇帝の命令を聞かなかったため処刑される。それが2月14日。愛の告白、本命チョコレートはここからきたのであろう。

 

なんでチョコレートをプレゼントするのか?

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1958年ごろ(戦後)から製菓の普及販売促進しようと活動をしてきたらしいが、本格的にヒットしたのは1970年代からだ。

神戸モロゾフが「女性が男性に対して親愛なるチョコレートをプレゼント渡す」が普及しはじめた。

伊勢丹がバレンタインデーセールと打ち出し製菓を売り始めた。

森永製菓が「愛する人にチョコレートを贈りましょう」と新聞広告を打ち出し大ヒットにつながった。

と、製菓関連の企業の戦略と言われていることが多い。

チョコトレートを売る戦略だ。

 

ホワイトデーは何をプレゼントするべきか?

同じような商法で「マシュマロ」とかホワイトデーもお決まりの製菓を決めてしまいたいのだけど、ここが迷いどころ。マシュマロとはいったけど、単価が安く、他の企業はホワイトデーはお菓子とかではなくてもっと高単価のものがいいとされている。

※企業側の話

好きな人にはキャンディーを上げようみたいなキャッチフレーズで展開もしたけどうまく浸透しなかった。

なのでこのホワイトデーはまだまだ売るものを精査してもいいのんかもしれない。

結局は高価ものがお返しとして喜ばれる

決して手作りお菓子を返してはいけない。

 

本命チョコの使い方

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本命チョコは何も好きな相手を選ぶなんてそんなの学生までだ。

大人になった私たちは戦略的にチョコを渡すべきだ。

そこには本命とか義理とかそんな論点は関係ない。相手に好意を持たせる、恩をきせる。ホワイトデーへの期待やそれ以上のバックを期待できる相手に打ち込むのだ。

というところで女性陣に話を聞いた結果は以下の通りだ。

 

①上司に送る

上司に送るのが鉄板だ。会社にはたくさんの上司がいる。

送っておいて損はなし。とのこと。私も後輩からいただきました。

②好きな人にも送る

もちろん好きまでいかなくても好感を持ってほしい相手にも送る。

 

③同性に送る

これには驚いたが、同性にも送るのがバレンタインデーの使い方だ。

これで一気に仲良くなるらしい。会社の一番ややこしい方に女性陣はこぞってみんな送り届けていた。すごい。なんなんだ。女性のあのなんともいえないキャピキャピのやりとりは。歳を考えろよ。

 

手作りチョコVS既製品チョコ問題

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男性陣に聞いたチョコレートは手作りが嬉しいのか、売ってるチョコがいいのか聞いてみた。

アンケートの結果は

手作りチョコがいい48%、売ってる商品がいい52%とほぼほぼトントンだ。

 しかし、この考えはかなり幅が広いようで実際に男性陣15名ほどに聞いてみた。

以下の4パターンに絞られる。

①本命(男性側から見た好きな人)からは手作りが嬉しい。

②手作りはなんでも嬉しい。※ただし男性10代~20代前半に限る

③既製品がいい。20代後半から30代

④手作りって気持ち悪くてちょっと・・・30代以上~

 

いいかえると「手作り」は好意を持っている人以外からもらうとちょっと引く、

30越えると手作りってちょっと衛生面が気になり始める

という答えに達した。

なんか若い時は「もらえたらなんでもうれしい」だった気がするが30、40歳くらいになると「一体何が入ってるんだ?」とちょっと気になり始めるらしい。

なんて錆びれた心になってしまったんだろうか大人の男たちは。

※あくまで大阪の一部での話なので、参考までにしてください。

ちなみに男性は基本的に若年層は量は多い方がよく、高齢になるにつれてチョットがいいいらしい。

 

プロの効果的なチョコレートの渡し方 

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どうせ渡すなら効果的な渡し方がいいですよね。

勝手ながら、観察しておりました。

上司の上に置いてあるチョコレートを観察しておりました。

※勝手に一つ食べましたが

直接渡せれば口頭で伝えることができるのだけど、なかなかそううまくいかないのが社会です。

そこで、ロッカーやデスクにそっと置いたりするワケなんですが、重要なのはやっぱりね。チョコレートじゃないんです。

それは

メッセージです。

ちょっとしたメッセージが嬉しいものなんです。一気に高感度が上がります。

 

 

付箋を貼って一言でもいいいんです。

長い文章はなんか重いんです。

 

なので一言を加えて置いておきましょう。

メッセージは以下を参考にしてください。

 

 

 

 

社会人1年目

「上司、バレンタインデーです。食べてください。」

 

 

ハイ。この義理チョコ感満載でこれなら別に上げても上げなくても何も変わりません。

上司もバレンタインデーなのでチョコレートをくれたんだな。日本の風習だな。

フーン~おわり。

と、なるわけです。社員1年目の女子なんて学生の延長戦です。渡している本人もたぶんバレンタインデーなので渡したほうがいいと思って渡してるだけです。

 このパターンは女性同士の見栄のはりあいだと思いました。

 

社会人2年目

「上司、バレンタインデーのチョコ作りました。よかったら食べてください」

 

 

 

ハイ。このパターンも多いです。全然ダメです。上記に載せた通り、手作りに抵抗のある中高年が増えています。カワイイ後輩ならOKだけど、カワイクない後輩とかだとお話しのネタにされるだけです。自分がカワイイだけの奴です。

 このパターンは女性同士の見栄の張りあいだと思いました。

社会人3年目

「上司、いつも仕事お疲れ様です。疲れた時は甘いもの補給してくださいね」

 

 

 

ハイ。これです。バレンタインデーとは一切言わないのが正解です。

さすが社会人3年目になるといろいろわかっている。

相手を気遣うメッセージが重要です。社会人1年目、2年目は「バレンタインデーなので渡してる」わけですが、3年目はバレンタインデーを使ってさりげなく上司をいたわっているワケです。チョコは安い奴ですが、効果はてきめんです。

「こういうのが嬉しい」と誰もが言います。

そして、いろんな人間に同じ技を使っていました。が、全員がイチコロです。

 彼女は上司連中から「いい女」に位置付けられています。

そういうことです。男なんてそんなもんなんです。手間はメッセージを書くというところだけなんです。チョコを作るより簡単です。 

こうなるともう別次元になってしまい、口出しできません。 

 

 

 まとめ

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 いかがだっただろうか?

バレンタインデーだぁー!!なんて男性陣はソワソワしているワケ。

もらえればそれはそれは嬉しいワケ。

ちょっとした工夫や、見方を変えればバレンタインデーはいろんな人間を手玉に取れる可能性を秘めたとんでもないイベントです。

まぁ恐ろしい。

男性の皆様は次はホワイトデーです。相手の喜びそうなものを渡しましょう。

マシュマロ?アメ?そんなん誰も喜びません。金目のものです。

絶対してはいけないのは手作りの何かです。特に手作りチョコレートをホワイトデーのお返しにするとケンカにしかなりません。気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

チョコもらった人は気を付けなはれや!!

 

 

おわり(全員無視