諸君、ご謙遜かな？
もう12月に入りましたよ！あっという間の1年だったような気がします。
でも、まだ終わってない・・・・
そう・・・・
毎年恒例のアレを終えるまでは・・今年は終われない・・・。
それは・・・・・
【1万人の第九！！】
そうなんですよ！！
12月5日予行練習！
12月6日本番があるんでよ！！
おら、去年も出たでよ！！
なんだっぺなー。出たいのよなー。
第九っておもしろいのよ。
何がおもしろいかって？
①まずめっちゃ難しいところがおもしろいのよ。
ベートーベンが歌として作ってないから！
音で合唱部分作ってるから全然出ないから！
ありの～ままの～よりもオクターブ違うから！
May.Jより音域広くしないとダメだから！！
ソプラノとかもう聞いてて音波だから！私がガラスなら割れるから！
テノールはもう男性の音階の領域越えてるから！最終的に全員裏声でオカマになるしか無理だから！
アルトは無難な気がするけど女性が全員なんかオカマ声になるから！あっちにもこっちにもつられて大変だから！両生類だから！！
バスは声が低い人が集まってるだろうけど・・やっぱり声高いから最終的にオカマ声になるから！
みんな合体するパートはもうパニックだから！あっちこっちに気持ちが行ってしまうから！自分のパート見失うから！！
ふぅー・・・・めっちゃ難しい！！どのパートも難しいのにそれが1つの楽譜をたどるワケ！いろんな道を進んで時に交わって、時に立ち止まって、周りを見て動いたり、周りを気にせず動いたり・・・・・・なんだか人生みたいに感じちゃうワケ。
その中でも先走りしちゃう人がいたり、違うパート歌っちゃたり、ゴホゴホしたり・・・なんだか人々を感じちゃうワケ。地球な感じ。人間な感じ。
ベートーベンは何が作りたかったのかなぁ～なんてメルヘンになっちゃったり。
②それでもなんといっても・・・。練習が難しいのがいい！！
私は音楽を専門にしていたわけではないから、専門用語や表現がもう常軌を逸していておもしろい。何を言ってるのか9割わからない。
その道のエキスパートの先生の講義が受けられるんだから、めちゃめちゃためになり。(気がする)普段絶対に受けられないようなものだ。
音楽の表現が全然違うから、印象が変わっちゃうんだけど、基本的に何を言っているのかわからない。
最終日の補講レッスンに行ったときはこうだった。
※初心者クラスは12回の練習会がある。4回休んだら本番出れません。
※慣れた人クラスだと6回の練習がある。2回休んだら本番出れません。
→補講を受ければ1出席になるので参加できるようになる
以下、先生の言葉
天から真理の声が聞こえてくるように歌うのです。
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