今年もやってまいりました。
12月の第一週目の土曜日、日曜日!!
一万人の第九です!!
一万人の第九とは?
サントリー1万人の第九(サントリーいちまんにんのだいく)とは、1983年より毎年12月の第1日曜日に大阪城ホールにおいて開催されている、一般公募により都度結成される合唱団を伴ってのベートーヴェン「第九」演奏をメインとする音楽興行である。英語表記は「Suntory Presents Beethoven's 9th with a Cast of 10000」[注 2]。
今年で34回目。
私の参加はなんやかんやで8回目です!!
わおWW
前日はリハーサルで2時間ぐらいなんですよね。
当日は8時間ぐらいなんですよね。
ええ。まるまる本番さながらのリハーサル:ゲネプロがあるんです。
出演者も打ち合わせやどんな感じか確認しあうもので、一万人の第九参加者の楽しみのひとつでもあります。
今回のリハor本番を振り返ってみましたぁー!!
※個人の感想です。
佐渡さん
佐渡 裕(さど ゆたか、1961年5月13日 - )は、日本の指揮者。京都府京都市出身。兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラおよびウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団首席指揮者。
一万人の第九は18回目
羽鳥さん
羽鳥 慎一(はとり しんいち、1971年3月24日 - )は、日本のフリーアナウンサー、タレント、司会者。埼玉県上尾市出身。元日本テレビアナウンサー。現:株式会社TakeOFF所属。身長182cm。血液型はA型。愛称は原辰徳命名によるバード。
一万人の第九司会は4年目?
三井さん
新宿区立落合第一小学校[2]・日本大学第一中学校・高等学校卒[3]・日本大学文理学部体育学科卒業。
3歳の時からシンクロを始め、小学校5年生の時にエリート教育メンバーとなる[4]。
2012年のロンドンオリンピックの日本代表のチームとして出場、結果は5位となった[5]。
2014年に韓国の仁川で行われたアジア大会に出場、デュエット・チーム・フリーコンビネーションはともに2位となった[6]。
2015年のロシアのカザンで行われた世界水泳選手権に出場。井村雅代コーチのもとに乾友紀子とデュエット・テクニカルルーティンで銅メダルを獲得[7]、チームのフリールーティンで銅メダルを獲得[8]。
2016年春にミキハウスに入社した[9]。8月にはリオデジャネイロ五輪に出場し、乾とのデュエットで銅メダルを獲得し、チームでも銅メダルを獲得した。
同年9月のリオデジャネイロオリンピック水泳代表報告会にて「選手としては一区切り。勉強して視野を広げたい」と、現役引退の意向を表明した
***********リハ***************
羽鳥さん
「今年もいろいろあったんじゃないですか??
いやーウィーンでもされたんですよね。
第九を500人の規模でされたんですよー。大変だったんじゃないですかー?」
佐渡さん
「いやーウィーンはこれからなんですよ。
ウィーンは地名なんで、オーストリアですね。オーストリア。」
羽鳥さん
「オーストリアですね。わかりました。リハーサルって大事ですね。こんなもんですよ。みなさん。」
合唱団
(大笑い)
羽鳥さん
「うしろには今日、ウィーンのみなさんが来ております。」
佐渡さん
「オーストリアだって!!
オーストリア!」
羽鳥さん
「あーそうでした。
朝だから寝ぼけてるのでしょうか。
ウィーンではなくてオーストリア、オーストリアですね。」
************本番******************
羽鳥さん
「今年もいろいろありましたよね?オーストリアでも第九をされてたんですよねぇ~」
→ウィーンをオーストリアに修正して無事トーク終了と思いきや
佐渡さん
「今年もいろいろありました。
羽鳥さんはお子さんが生まれたんじゃないですか!?」
羽鳥さん
「そうなんですよ。産まれました。ありがとうございます。
まさかその話で来られるとは思ってませんでしたー。」
合唱団
(一連の流れを知っているので爆笑)
*************リハ******************
羽鳥さん
「ゲストにリオオリンピックのシンクロナイズドスイミングの三井選手に来ていただきましたー」
※三井選手!!超絶カワイイ!!
「すごい大変だったんじゃないですか?トレーニングがしんどいと聞いてますよ。
実際はどうなんですか?監督は?」
三井さん
「トレーニングは本当に大変ですが、監督の厳しい指導と愛情で・・・・
トレーニングの時間が長くてずっと水の中に入っているので普通に学校にいくだけで足が筋肉痛になるんですよ。」
羽鳥さん
「宇宙飛行士みたいなもんですね。」
佐渡さん
「え?宇宙?宇宙飛行士?どういう意味ですか?」
羽鳥さん
「宇宙空間の無重力なので地球に降りてきたときに・・・
あ、例えが悪かったですね。
今日はダメですね。
余計なことを言わないようにします。
みなさんこういうのがあるからリハーサルは大事なんですよー。」
合唱団
(大爆笑)
※本番は筋肉痛の話なし
*************リハ*******************
羽鳥さん
「一万人のヘイジュードはいかがでしたか?」
三井さん
「リオオリンピックのような一体感があってすごかったです!」
*************本番*******************
羽鳥さん
「一万人のヘイジュードはいかがでしたか?」
三井さん
「オリンピックのようないったんかいがありました。いったんかい?いったんかい?
いったんかいがありました。」
羽鳥さん
「噛んじゃいましたが大丈夫ですよ。
押し切ることが大事です。私も昔はそうでした。」
感想
本当に長い一日でしたが、佐渡さんと羽鳥さんとのフランクなやり取りが非常におもしろかった。ゲネプロでのトークの内容があっての本番なのでおもしろいなぁー。
盛り上げるのすごく上手でした。
羽鳥さんも1年目、2年目のあの緊張した面持ちはどこにいったのか、ゴチバトルぐらいの余裕ある司会をされておりました。
はぁーおもしろかった。
おわり
↓予想以上に第九の記事を書いてる。
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