まさか僕にとってこんな日がくるなんて思ってもみなかった・・・・。
でも、本当にこの気持ちを伝えるんだ。
僕の心臓は飛び出そうだ。ドキドキが止まらない。
場所はディズニーシー『ホテルミラコスタ』
机の上には花束、ミッキーのメッセージもある。
彼女を見ると小さく震えてるみたいだ。
心臓が止まりそう。そんな感じだ。
驚く彼女を椅子に座らせて
アイフォンから音楽を鳴らす。
いよいよだ。
誕生日のことを・・覚えていますか?ろうそくの匂い胸に抱いて~♪
「ねぇ、話したいことがあるんだ。聞いてくれる?」
「うん」
僕は彼女への思いを、心の奥から感じる気持ちを言葉を紡いでいった
『ディズニーホテル』あなたへの気持ちを伝えたい
- ディズニーホテル『ミラコスタ』へサプライズの準備をしていた
- 彼女はディズニーランドで告白されるのが夢だった
- プレゼントを用意していた
- オチェーアノから直接いきたかったミラコスタ
- いよいよ二人だけのプロポーズ
- 本の一部を公開したいと思います。
- そうなんです、ビックなプロジェクトしてるんです。
- プロポーズの締めくくり
- まとめ
ディズニーホテル『ミラコスタ』へサプライズの準備をしていた
「彼女さん誕生日でしょ?僕がディズニーランドの旅行の準備しておくよ」
そういいだしたのは2ヶ月前。
「お金がないけどセレブレーションホテルには泊まりたい!」
そういう彼女さんに「お、いいね!?準備しておくよ」
そういいながら僕は彼女の誕生日にプロポーズをしようと準備していた。
バレないように細心の注意を払いながら準備をしてたんだ。
ディズニー公式HPのトラベルバックを使いながら綿密にしていた。
ホテルミラコスタに泊まることは秘密にしてた。
貧乏な私がミラコスタに泊まるワケはない。
そう思っていたに違いない。そもそもセレブレーションに行くという話をしてたんだものね。
彼女はディズニーランドで告白されるのが夢だった
僕のプランは旅行の2日目にディズニーシーへ行き、サプライズでミラコスタでの宿泊をプレゼントし、そこでプロポーズ。そんな計画してた。
でも・・・・
「ディズニーランドが一番好きぃー」
みたいな頭の悪いポニョみたいなことを聞いてしまった。
「シンデラ城の前でとかプロポーズとか死ぬなぁー」(/ω\)チラ
みたいな話をしていたような気もする。
プロポーズなんて一生に一回だけでしょ!!
一生に残るようなプロポーズするじゃろがい!
むむむむむ・・・・・そうして実行したのが
シンデレラ城前のプロポーズだ
もちろん真剣に告白した。人前で告白するのがこんなに緊張するものだとは思わなかった。 いやはやすごかった。
でも、彼女さんは「冗談かも?」と思うかもしれない。
二人っきりの状況じゃないと信用してもらえないと思うワケ。
それにこの日は誕生日の前日。本番は明日だ。
プレゼントを用意していた
この日の夜に指輪以外にもプレゼントを渡した。
それが・・・・これだ!!
『バケーションパッケージ』
前回彼女さんが言ってた特別なチケットだ。
パーク内のドリンクが飲み放題。オリジナルプレゼントもある。
並ばなくてもいいファストパス付きなのだ。
シンデレラプロポーズの夜だったので彼女さんは号泣してたけど、泣き方が
「高かったでしょぅ~(泣)」ってもっと感動とかしてほしかった。
ごめんね。貧乏でごめんね。
これにはガイドブックがついていて、どうやってパークをまわろうかなぁ~?なんてことを考えたり、ここで飲み物もらおうよ。全部制覇しようよ。
みたいな使い方があるっぽい。
こうして完全に二日目のプランに気づかせないようにできた気がする。
→プロポーズやプレゼントはもう終わったと彼女さんは思ってる。
バレないように僕は走った
1泊目はディズニーも関係ないホテルに宿泊、2泊目がミラコスタ。
なので2日目は荷物をもってディズニーへ。
舞浜駅にあるディズニーウェルカムセンターへ行く。
ここから宿泊施設へ荷物を先に送ることができる。
この人絶対ついてくる・・・
毎回この人は私にくっついてくるタイプのヒトだ。
なので先に先手を打っておく
「ちょっとこれ見て今日行く場所考えてて!!その間にパッと荷物預けてくるから。
今日はあなたの誕生日でしょ?サービスさせてよ★」
とかなんとか言って、うまく彼女さんを置き去りにし、ウェルカムで受付を済ませる。
※そのために用意したバケーションパッケージ
ここでチェックインの受付までできる。予めWEBで住所とか入力しておけば、比較的に早く受付を済ませることができる。
【公式】東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター | 東京ディズニーリゾート
スムーズに部屋にエスコートできんのか?問題。
ウェルカムセンターでルームカードと地図を受けとった僕。
え?ちょっと待てよ。私も行ったことのない場所「ミラコスタ」
いきなりルームカードと地図を渡されても絶対無理だ。これいけないでしょ??
そして花束をミラコスタでお願いしてるんだけど、どんな感じかもわからない。
どんな雰囲気にするのか、現場を見ずに決めることなんて僕はできないので、
デート中に部屋の場所の確認と、どういうエスコートをするか現場の確認をしなくてはならなかった。
でも、大丈夫。次の罠を張っている。そう。ディナーだ。
2日目のディナーはミラコスタホテル内「オチェーアノ」だ。ここならミラコスタのフロントも近い。さっと出ていくことができるだろう。
はっ!トイレがレストランの外だと思ってたら席のすぐ前がトイレだったという悲劇
しまった。さすがフランス料理のオチェーアノ。トイレもそら完備してるよね。
目の前がトイレだった。どうしたものか。
外に行こうとするとウェイトレスに「いかがされましたか?」と止められる。
さすがだ。素晴らしい接客。セキュリティも強いだろう。
「実はプロポーズの準備をしてるので協力してほしい。」
こっそりそういうと、かなり融通を聞かせてくれる。
トイレに入るフリをして、彼女の姿を確認。
スマホを触り始めたのを確認し、気配を消して
(ウェイターがいい位置で立ってくれている)
シャシャシャってレストランを抜け出し、ミラコスタをダッシュで移動しながら部屋を探した。
エレベーターに乗ること、
通路一直線。
曲がり角の左だ。
部屋の奥に机、椅子。机の上に花束。花束のむきはコッチ。ミッキーのメッセージ用意されてる。向きはコッチ。よし。いける。いけるな。これいけるな。
スムーズにエスコートできるな。
ふぅーふぅー(ダッシュして疲れてる)
トイレが長くても違和感のない時間は5分。もう4分経った。ダッシュで戻れば6分で着く。違和感ないな。うん。
オチェーアノから直接いきたかったミラコスタ
彼女さん「今日おみやげ買って自宅に送ろう」そういいだした。
僕はこのままエスコートしてミラコスタ部屋インがしたかったのに、おみやげを買うことになってしまった。
拒否すれば怪しまれてしまうので、「いいよ。おみやげ見に行こう」とまゆげも動かさずにさらっと予定をシフトチェンジする。
頭の中では次にどうやって部屋までバレずにつれていくかをシュメレーションガガガガー・・・・してる。
お前おみやげめっちゃ買うなぁー腐らせるのに
予想以上におみやげを購入して時間を使ってしまった。
もうパークの退出時間を超えている。もうパークから出ないといけない。
彼女さんはセレブレーションホテルに泊まると思っているので、「そろそろ出ないとね」なんてコッチの気も知らずにスタスタ歩きはじめる。
「あそこちょっと見に行かない?ミラコスタにあるおみやげ屋さん」
そうミラコスタにはミラコスタにしか置いてないディズニーグッズがある。
それを見に行こうと再びミラコスタへ誘いだした。
店内をウロウロしながら
「ミラコスタいいよね。一生に一度は泊まりたい。いいなぁ~。」そんなことを言う彼女さん。
ちょっとにやけてしまった。
さて、ここから部屋にバレないようにいくのだ。
「ちょっとミラコスタを探検してみない?」
「お、いいね」
そいういって彼女さんの手を引いて僕たちは歩きだした。
「すごいね。大きいね」
通路を歩く
「どこに続いてるんだろう?客室かな?」
エレベーターに乗る
「どこにいくの?」
通路をまっすぐ直進
「ちょっともう戻ろう・・・」
まかり角を左
「え?え?え?」
カードキーで扉をあける
「え?えぇー!?うそ?」
机まで連れていく
「うう(´;ω;`)ウゥゥ」
座らせる
「(´;ω;`)ブワッ」
いよいよ二人だけのプロポーズ
アイフォンから音楽が流れる
彼女さんはもう泣いてる。きっとうれしい涙(だと思う)
彼女に告白をする。
「彼女さん聞いて」
「実は君に本を作ってきたんだ」
この日のためにオリジナルの本を作っていたんだよね。
ページを開きながらお話しをする
「やぁ彼女さん、僕は魔法の本だよ。
この本を開いたっていうことは来るべき日がきた。ということだね。
大丈夫。心配しないで。
この本を閉じたとき。
きっとあなたは強くなっているから。」
そんな冒頭ではじまる本。
もう僕のほうが(´;ω;`)ウゥゥ泣きそう。
彼女さんとのディズニーに行った話とか、家族の話、彼女さんを応援してる、ずっと一緒にいようって話。
一緒にあちこちいったよね?いままでいろんなことがあったよね?
今までの一緒にいった旅行の写真や生活の写真を入れてる。
本の一部を公開したいと思います。
彼女さんは本当に波乱万丈で、
兄弟が11人いたり、家族がバラバラになったり、お母さんが不治の病だったり、彼女さんが長女だったり本当に気苦労が絶えないことを僕は知ってる。
そんな思いも本につづった
全部64ページ。
「いままでいろんなことがありましたね。
楽しかったこと、辛かったこと、
泣いてしまったこと、笑ったこと
いっぱいありました」
「はじめての旅行覚えてますか?」
「思い出してみていろんな人に支えられてること」←36ページ
「思い出してみて大好きな妹たちがいること」
「思い出してみて、いっぱい心配してくる人」
彼女さんあてに綴られる言葉が寄せられる。
全部で23人。どれも彼女さんの大事な人。
そうなんです、ビックなプロジェクトしてるんです。
半年前から彼女さんのご家族のもとへ一人で回ってあいさつしてたんです。
おじいさんの実家、バラバラになってくらしている妹弟のところへ。
あちこちで彼女さんの話を聞いてきました。
※スーツ着てます
入院中の彼女さんのママさんにも会いに行ってた
ママさんファンキー!
彼女さんの弟妹たち(血は複雑)
だからこの日、この場所でこの話をすることはお互いの親兄弟はみんな知ってる。
あぁー心臓爆発しそうだわずっと。。。
プロポーズの締めくくり
もう彼女さん・・涙腺崩壊してるんじゃない?
って思ったりしてるんだけどなんだか私の方が涙腺崩壊してたかもしれない。
「勇気のが出る魔法の本」ももう読み終えます。
「思い出してみて愛情をいっぱい注いでくれた人」
最後にこう書かれてる
「彼女さんの傍でずっと見てきました。」
「泣いた日も辛かった日も全部知ってます。たくさん背負って生きてきました。」
「たくさんのヒトに話を聞いてきました。」
「彼女さんは愛されてました。みんなあなたを愛してました。」中略
「あなたを幸せにします。」中略
「彼女さんは一人ではありません。もう勇気は出たかな?」
「物語を締めくくりの言葉を知ってるかい?それはこうだよ。」
「そして、いつまでも幸せに暮らしました」
「大丈夫。いつでも僕が一緒だよ。」
「結婚しよう」
彼女さん「うん(´;ω;`)ウゥゥうん(´;ω;`)ウゥゥブワァァァー」
私「(´;ω;`)ブワァァッァァァーーーウゥゥ」
まとめ
僕の一生に一回のプロポーズはいかがだったでしょうか?
一生懸命考えて、お金も時間もパワーもいろいろかかりました。
告白ってこんなに緊張するものなんですね。
この時の気持ちはきっと僕にとっても彼女さんにとってもすごく素敵なものになったような気がします。
たくさんの方の協力があってできました。
ありがとうございます。
まだ入籍の日取りや結婚式の日程はお金や家庭の都合で決めかねておりますが、一歩づつ進んでまいりたいと思います。
きっとみんなが気になるかかった費用はまた別の記事にしたいと思います。
ただ今回自分で記事書いて死ぬほど(/ω\)(/ω\恥ずかしい。
ああぁーでも一生に一回しかない感じだったよねぇぇー!!
みんな早くプロポーズしとけよっ!!
アディオォース!!(パカラッパカラッ白馬に乗って去っていく
この1年度に挙式うることに・・・・
結婚するならまずは見学しにいきましょう!↓↓
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式場の見学ならハナユメがたぶん最強ではないだろうか?
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