腐ったみかんは俺かお前か?

どっちが腐っているのかな?そんなブログ。

《健康診断》コロナで1年経った40歳の肉体はこちら

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コロナで休業中の昨今。 明らかに仕事量、運動量が減ってしまった。 やっと少し戻ってきた矢先にまた休業。 肉体も休業になってしまった。

さて、今日はどんな1日になるんだろうか?

彼は決意した目でそのビルを見ていた。 手には一枚の紙を握りしめている。

そうだ。定期検診のお知らせだ。

世界は変わったのか?

電車は普段より少し空いてる。 緊急事態宣言は効果は多少あるのだろうか? 車の交通量は減ったとは思わないが、電車の利用量は減ってる感じがした。 みな、マスクにスマホ、もしくは睡眠。 日本のサラリーマンはみなくたびれているように見える。 私もその一人だろう。 電車では座れる席を探し、空いててもそこから座るべきか、座らないべきか悩み、結局座らずに項垂れる。

今日はいつもの守衛はおらず、門は開きっぱなし。マスクというウィルスのセキュリティは徹底されているが、危険に対するセキュリティは甘くなっているのではないかと思う。 いいのか企業よ。危険がいっぱいだよ。

日に日に嫁は私に対するセキュリティが強化されている気がするが

コロナのせいで散髪も行っておらず、髪の毛はボサボサ、そして今までにないほど伸びている。 目が隠れる程髪の毛が伸びたのは中学生の頃以来だろう。

こうして中年のボサボサ髪の毛、根暗でリュックの私が完成したのだ。 ここに小太りが入るともう終わりだよ。 40歳の天下分け目の戦いがここにあるのだよ。

健康センターには同業者や同僚も来ていたが、私には気づかなかった?いやもうみな人とのコミュニケーションが嫌になったのか、私も特に誰も声をかけなかった。

採尿とは気合いとの勝負

自宅でやってきた。めちゃくちゃ出してきた。 それでもやらなければならないのが採尿。

しかし、私も通い続けて15年。 対策ももうバッチリだ。

オラアアアー!!と洋式便所に籠った私は腹部を殴打して絞りだしたとともに大きい方も出たとかなんとか。

採血とは筋肉との語り合い

今日は20代の若い看護婦さんがいて、砂漠にオアシス、便座にウォシュレット、フォートナイトでビクトリーという少しさわやかな気分になった。

が、

採血が嫌いだ。 しかし、それを看護婦さんに伝えることはない。 たくさんの検診者がいるため3人ほど一列に並んで採血をする。 隣の50代半ばの男性が言った。 「私は注射が嫌いなんです。ぐへへ。」

看護婦さん「横になりますか?」

「いや、そこまではないです。アハハ。」

ふざけた中年にはなりたくないものだ。 しかし、私は本物の注射嫌いで、正直横になりたかった。

看護婦さん「あれ?あれ?あれー?グーパーしてもらっていいですか?あれー?いつもどちらの手でしてますか?」

私は注射嫌いな理由はたくさんあるが、そもそも血管が非常にわかりにくく採血自体がなかなかやりにくいらしい。

うおー!グーパー!グーパー!!

隣のふざけた中年は血管が浮き出まくった腕をしている。

うらやましい。

長い時間チェックされた後、

看護婦さん「それでは行きますね。」

ブスッ

はああああああああーん

と心で叫び、明後日の方見ながら歯を食い縛り、意識を別に持っていく。

看護婦さん「痛くないですか?」

痛いよね?これ痛いよねぇー!?

私「痛くないです。」

看護婦さん「うごしていいですか?」

私「ハイ。大丈夫です。」(キリッ

アアアアアアアアアーーーーー!!ダメよーー!!

グーリグリグリ

はぎゃああああー!!

看護婦さん「すいません。ダメでした。正直言いますと、全然ダメでした。」

なにそれっ!

私「すいません。」

看護婦さん「このように血管に全く刺さりませんでしたので、針を抜いても血は出ません。」

テッテレー!ってバカアアアーー!!

その後、反対の手をいっぱい揉んでくれました。 そう、反対の手で採血をするためにね。

ウオラー!グーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパーグーパー

しかし……

看護婦さん「ちょっと自信ないです。さっき失敗しちゃったから。」

そうだよね。うんうん。わかるよ。

この人何言ってんのっ!

気づけば採血場には私一人で看護婦さんは3人体制となっていた。恥ずかしいすぎる。 どういう状況なの?

看護婦長みたいな人がやってきて対応してくれました。

ブスッ

ギャー

看護婦さん「ハイ。お疲れ様でした。」

私「あ、ありがとうございます。」

そう言って私は立ち去った。

私だけ両腕にパッチみたいな奴を貼られていた。

視力とはCPUとの読み合い

私は正直目が悪い。裸眼では車の運転はできない。コンタクトをつけないと何もできないのが私だ。 機械に向かい目を当てる。

方向は?

正直言って最初からボヤけている。 意識を集中し、眼球に力を込める。

右だっ!!

手元のスティックをガチャチャッと動かす。

方向は?

次から次とCの字が浮かぶ。 オラーッ!やってやるぞぉぉー!

方向は?

後半からはCPUとの読み合いだ。 目で見てはいけない。 第6感だ。感覚だ。感じるのだ。

方向は?

さっきは左だったから次は上か、下か? 確率は4択、25%よっ!

方向は?

連続して出ないなら33.3%!!

どっちだ? ぐぐぐぐ←力が入ってる。

方向は?

ハッ!見えたッ!!

下だ!オラーアアアアー!!!

こうして検査が終わった。

方向は?

そのほかにもいろいろな検査が…

身長、体重、胸部のレントゲン、眼底、眼圧、血圧、心電図、などなど、いろいろな検査を物言わぬ貝の如く、あちこちの部屋へ転がされては検査された。

結果とはこれまでの行いのフィードバック

医者に呼び出され、話をされる。

血液や数値に問題はない。と。

よかった。

本当によかった。

40になってあちこち痛かったりと心配していたが、問題なかった。

気になることも相談に乗ってもらった。

お腹周りに汗疹みたいなんでてるんですけど? →汗疹じゃないですか?気になったら病院へ。

なんか心臓というか左脇腹に違和感あるんですが? →肋間神経痛かもしれませんね。気になったら病院へ。

ああ、スッキリ。 気になったら病院にいけばいいんだ。悩みも解決しました。

清々しい気分の中、

医者「体重減らしましょ。」

なんの前触れもなく、医者はつぶやいた。

医者「全ては体重のせいかもしれません。」

はっ?

医者「体重は全ての疾患に繋がります。」

はっ?

医者「体重が増えてきてますので……」

はっ?

医者「減らしましょ!」

は、はいー!もう帰りたい。

と、なんの脈絡もなく急に体重を減らせと言われ、私は頑張りますとだけ伝え、その場を去った。

そして私はまた別の部屋へ連れて来られた。 今度は医者じゃない、カウンセラーか何かだろう。

彼女は開口一発こう言った。

カウンセラー「体重減らしませんか?」

私の健康診断の第二ラウンドの鐘が鳴った。

今日は曇り。

近くで、「あざっ」という声を聞き、トボトボとこのまま会社へ出勤するための道を歩いている。

そうか、私は根暗のオタクの中年小太り男性なのだと自覚しながら、地面を見る。

涙は出なかった。 f:id:camelstation:20210526220512j:plain

おわり(全員無視

私と健康診断についての激闘編はこちら

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