腐ったみかんは俺かお前か?

どっちが腐っているのかな?そんなブログ。

《本当に恐ろしいAMAZON》アマゾン本に見た怖い真実?

読者登録してもらえると最新の記事が届きます。読者登録してね☆

こういう本を読んだので、抜粋していきたい。

amazon 世界最先端の戦略がわかる

amazon 世界最先端の戦略がわかる

※この記事ではアマゾン本の内容と個人の見解とが混ざっています。

何が真実かはご自身で考えていただきたい。

でも、内容は秀逸だと思ったのでレビューします。

アマゾンはマジ怖ぇぇ!!

アマゾンは時価総額世界第2位の最強に大きい会社です。世界を動かせるとも言えます。※ちなみに1位はAPPLE社、3位はマイクロソフト、4位はグーグルです。

いつもアマゾンの商品やアマゾンプライムの映画、音楽お世話になりまくっています。ただ・・・・・・

 

それって・・・・

どういうことかわかりますか?

アマゾンの販売力は脅威でしかない?

アマゾンのもっている強みはいろいろある。

アマゾンと言えばネット販売と言っても過言ではない。

アマゾン独自の自社商品は1220万品目、そして他の提携している商品が3億品以上。

もはやアマゾンの取り扱う商品は1億どころか3億を超える商品を取り扱っている。

なんでもそろう。それがアマゾン。

消費者にはとても便利で最高に役立つ。本当にスゴイ!!!

この記事を読んでいるあなたもアマゾンで購入したことがあるだろう。

もはや、アマゾンで購入することは価格や送料から考えてもプラスになることが多く、マイナスに感じることはあまりないのではないだろうか?

こんな話を知っているかい?

 

トイザらスを破綻させたのはアマゾン?

もともとアマゾンとトイザらスは10年間の契約を結んでいて、トイザらスの玩具のみを取り扱うというものだった。トイザらスのサイトから商品を購入しようとするとアマゾンのトイザらス通販スペースに移動して販売を行っていたんだけど、商品が手薄なことから供給が間に合わないという理由からアマゾンさんは他の業者からも玩具商品を集め始めた。

それで玩具商品を独占していたのに!!と怒ったトイザらスが契約を打ち切り、独自にウェブの通販販売ブースを作成して展開したが、時すでに遅く、アマゾンの販売力にはまったくかなわず、経営破綻が起こった・・・というワケなのだ。

ネットの流れや販売力、利用者の流れを把握しきれず、読み間違ったがために大手玩具メーカーは消えてしまった。

アマゾンは悪気はなくて、ただただ、需要と供給だけを追求しているのだ。

 

アマゾンには悪気がなく需要と供給

アマゾンの出現により本屋さんは悲鳴を上げた。ネットでの販売が強くなってしまうと本屋で本を買うことがなくなった。そして玩具もしかり・・・・現場での売り上げは減少していっている。みんながネットで購入をし始めたのだ。

そして・・・・ついにアマゾンは生活用品や新鮮野菜まで販売をし始めた。

いよいよあなたの仕事も危ない。アマゾンでは売っていないものがなくなってきている。

つまり、すべての商品がアマゾンに捕られてしまうことになってしまわないだろうか???

 

なぜすべての商品がアマゾンに集まるのか?

「地球上で最も豊富な品揃え」その仕組みがある。

マーケットプライスという場所があり、そこで自身の商品の販売を行うことができる。

楽天市場とよく似ている。でも楽天にはほぼ新規参入していく個人の販売店や業者は減っていき、みんなこぞってアマゾンへ力を入れるだろうし、アマゾンにドンドン依存していくことになるだろう。もはやアマゾンで販売したくて仕方ないと言わんばかりだ。

それはアマゾンのシステムが凄いすぎるからだ。

楽天では場所代を支払ってあとは基本的にご自由に販売してちょうだいね。そんな感じだ。なかなか作成するのも、注文されてから発送するのにも手間がかかるだろう。

ところがアマゾンはFBAというサービスを利用することで安価で安心に販売をすることができる。

それは商品の保管から、注文処理、決済、梱包、配送、返品対応まですべてアマゾンが代行して行ってくれる。え?なにそれ?こっちの商品をアマゾンの倉庫に送るだけでいいの?すげぇぇぇっぇぇぇーーーー楽ちんな上にアマゾンで商品売れるぅぅぅぅー!!

店や商品をストックしていなくてもアマゾンが販売も全部してくれるワケだ。

そんなん個人で販売してるところとか絶対アマゾン行くやん?売った分のお金だけもらえる感じやで?しかも世界中を相手に販売できる。さらに感想をもらえたりする。世界180か国を相手にできる。

凄すぎるでしょ!!アマゾン!!私も何か商品持ってたらアマゾンで販売するわw

☑アマゾンで販売するメリットがありすぎる。

☑安価で全部を代行して売ってくれる

☑世界中を相手に販売できる

まだまだぁーこっちが怖い!!

ネットでの販売力が強くなり、現場では売れなくなる→じゃあネットでわしも売る!

でも個人でやっても勝ちようがない。アマゾンで売る!アマゾンなら売れたぁー!!

契約の金額も他より安く、世界を相手にできる。サービスも最高!!やったぁー!!

結果→アマゾンで販売をするしかない。

 

全てAMAZONにパクられる

上記の通り、どんどんアマゾンに参入する企業や業者、個人までもがアマゾンに参加してきている。それが3億品を超える原因だ。まだまだ増えていくだろう。

車やバイクまでアマゾンで売ってるぐらいなのだもの。

いやいや、みなさん。喜んでいていいのでしょうか?

よく売れるということは・・・・・・・

その商品、アマゾンが自社で作成し、大量生産してもっと安い価格で販売しますよ。

マジで!!これマジデ!!

自社製品は1220万品目だけどそれもすべてがヒット商品。このおかげでなくなってしまった会社もたくさんあるらしい。だって世界に必要な商品はアマゾンが作ったほうが需要と供給に間に合うに決まってるじゃないか。

アマゾンのシステムが脅威すぎるんだよ。

3億商品以上をすべてシステムでデータが蓄積されている。

どの商品がどのくらいクリックされたのか、類似商品は?カーソルがどこで止まってたのか?あふれんばかりの情報を全てアマゾンが握っているのだ。

スマッシュヒットする商品はアマゾンが真似して作成し、類似品を作る。

そして最低価格で販売する。

アマゾンという会社は最も消費者にやさしい会社なのだ。

結果→アマゾンに根こそぎ商品を奪われ、顧客も奪われる。となると低価格争いに入り、商売できなくなる。アマゾンをやめて新しくネット販売をしても・・・・・トイザらスの二の舞にしか行きつく先はない。

アマゾンに手を出した時点で売れ筋の情報も何もかも丸裸にされてしまい、もうどうしようもないのだ。

 

なぜ最低価格や最安値になるのか?

あなたも経験があるんじゃないでしょうか?

現地で商品を見て、「ちょっとネットでの価格みてみるわw」「アマゾンのほうが安いからアマゾンで買うわw」みたいなことはないだろうか?

なんでネットのほうが安いんだ?いやいやアマゾン以外は配送料とかかかっちゃうから現地が購入のほうが安い。あれ?でもアマゾンプライムに入ってたら配送料無料だし・・・ってなっちゃうよね。なんで価格が低いの?

もちろん、売れ筋商品をすべて把握しているので、ヒットする商品はアマゾンが自社で製作もしくは直接仕入れ、それも大量に仕入れるので安価での販売が可能となる。

他にも理由がありました・・・・節税対策です。 

   

国を動かすレベルのアマゾン怖い

アマゾンの凄いところは先を読むところ・・・・というか、すべてを自社で行うという構え方が勝利しているといえる。

目まぐるしく販売方法や物流方法が変わる中で、アマゾンが行ったのは・・・

自社ですべてを管理すること。

自社の大型倉庫を構え、自社独自の配達のシステムも考案した。

新しく変わる時代の中で新しいものを考案し、生かしている。

もし、アマゾンという会社が分裂したら、AIシステム、販売業界、運送会社と各ジャンルで独占した会社が生まれるだろうとまで言われています。

アマゾンの考えたシステムはすでに楽天や大手企業も採用し、物流網がめちゃくちゃ変化しています。

 

ヤマト運輸がアマゾンから撤退も・・・

ヤマトホールディングスがアマゾンから脱退したのは有名な話かと思います。

翌日配送、当日配送と運送に苦しめられたワケです。

 

アマゾンの物流に対応できず、変化している。これって本当にアマゾンのやることで日本という国自体が動くしかなくなっているといえる。

考えようによってはマジでコレは脅威!

そして、ヤマトが撤退したらアマゾンの運送会社が当たり前のように入れ替わり、同じように翌日配送、当日配送ができるようになっているのも怖い。

そうですよね?ヤマトが撤退したのにアマゾンのサービスはそのまま、もしくはアマゾンフレッシュまでスタートした。もはやヤマトを撤退させたと言ってもいいのではないだろうか?

 

次にまたアマゾンが新しい施策を行えば世界各国でそれに合わせなければならない状況にならざるを得ない・・・かもしれない。そして押しつぶされてアマゾンがそれに代わって入ってくる。そんなことが繰り返されているのだ。(たぶん)

※個人の感想です。

   

購入ボタンを押す前に発送している?

いやいや、そんな事ありえます?

いやいやないない。そんなワケない。

そう思っていたが、その前に当日配送、翌日配送ってやばくないですか?

え?もう届いたの?ってなったことはありませんか?

商品ボタンを押す前から配送しているという噂がある。

アマゾンのシステムはとにかくすごい。世界を動かすレベルですごい。

カーソルが商品をウロウロする、滞在している時間から推測して商品を先に配送することはもう難しい時代ではないのだ。

 

アマゾンプライムのサービスは異常

アマゾンプライムサービスを知っているだろうか?

最近ではTVCMも積極的に行っているアマゾンプライムビデオもアマゾンプライムのサービスの一つだ。

・無料配送特典

・お急ぎ便が無料

・プライムナウ、注文から1時間で届く

・アマゾンプライムビデオでドラマ映画アニメが見放題

・アマゾンミュージック聞き放題

・アマゾンフォト

・アマゾンパントリー

・ダッシュボタンの利用、専用のボタンを押すだけで商品発注が完了する

・オーナーライブラリー 月に1冊無料で読める

・プライムリーディング 対象の本が読み放題

・ツイッチプライム ゲームサービスが受けられる

・家族と一緒に使い放題にできる

・各種割引が受けられる

 

どうだろうか?一つ一つのサービスレベルも高く、どれをとっても他の追随を許さないサービスを展開している。これだけのサービスがついていて年間3900円。月になおすと325円だ。ジュース2本分の価格でこれだけのサービスが受けられるのはアマゾンだけ。

 

ガチでヤバイと思う。ケチな私でもアマゾンプライムは入って後悔することはまずない。逆にサービスが使いきれない。きれなくても損してる気はしない。恐ろしいほどのサービスを繰り出しているのがアマゾンだ。

他の企業では絶対にマネできないレベルの価格だ。そう思いませんか?

もうアマゾンプライムに入ってしまったら便利、そして使い勝手のよさ、配送料がかかならないともう消費者も逃げることができなくなってしまいます。

☑便利で安すぎて怖い

アマゾンプライム会員数は国レベル

アマゾンプライムの会員数は詳細は公開されていませんが、全世界で1億人を超えています。アメリカだけで8000万人の登録、日本でも300万~500万人は登録しているのではないか?と言われています。そしてまだまだ会員数は増えます。

1億人を超えるワケです。国レベルと思いませんか?そこから収益を得て次の施策へ・・・アマゾンに勝てる会社はないじゃないですか?

日本の浸透も加速しています。松本人志の独占プライムビデオもスタートしています。

アマゾンの進撃が開始されているワケです。

アマゾンの強みも低価格&プライム入ってるほうがアマゾンで購入したとき便利だよーが強く、プライムに入っている人のほうが購買力もかなり強く客単価も倍以上になっているとのことです。

 

ええ。私も毎月なにかしらアマゾンで購入していますし、アマゾンカードも持っています。

アマゾンプライムの価格は100%上がる

アマゾンプライムが安すぎるには何もそれで収益をあげようとまずは思っていません。

まずはとにかく母体数を増やすことをたぶんアマゾンさんは目論んでいます。

「とりあえず入会してみる?」を狙う。

アメリカでのアマゾンプライムの価格は年会費119ドル(11,900円くらい)だ。

日本の価格3900円に比べると+8000円と2倍以上価格が上がっている。

にもかかわらず登録者数は減るどころかまだまだ増えているのだ。

そして、アメリカもスタート時は39ドルです。そこから2014年99ドル、2018年に119ドルに上がりました。

ということは100%日本も価格が上がるでしょう。そのタイミングは会員数の増が何人になったら、期間がどのくらいたったら?などは情報を網羅しているアマゾンが決めるタイミングなら間違いなくガッチリ日本人のハートをつかんだタイミングを逃さないことでしょう。まぁー怖い。

最終的には日本でも年間10000円以上になるのかと思われます。それでもきっと退会する人は少ないでしょうね。それでも他の企業の追随はないでしょう。

アマゾンの今後も怖すぎる 

アマゾンの成長率は世界でNO1です。あっという間に世界の2位まで登りつけることができました。キャッシュフローに強いアマゾンはドンドンと研究成長していくと思われます。アマゾンが何かすれば世界がアマゾンに合わせるしかなくなる日はそう遠くないかもしれません。まぁー怖い。

空中に運送屋を作ろうとしてる?

ドローン専用の空中倉庫を作ろうとしており、もう申請が下っているという話です。

一定より高い高度は環境に作用されない安定した空間なので、そこに大型倉庫を作り、お客さまのためにすぐに荷物を届ける次のシステムを構築していってるって話です。

とんでもねぇ!映画みたいな近未来的なそんな世界をアマゾンが作っているかもしれません。

 

世界中から人材も集めている

巨大なアマゾンを支えるのはシステムです。そのためにはエンジニアが必要です。高額な給料を払うだけの優秀な人材を世界から集めにかかっています。

従業員数を56万人にするって話だ。世界中の優秀な人材56万人。

 

アマゾンで日本は潰れる可能性が高い

ここまできたらアマゾンの影響力は侮れません。マーケティングを網羅していますよね。すごいです。ドンドンマーケティングは増えていきます。

日本の企業さんもアマゾンのシステムやAIの機能は利用せざるを得なくなります。

別にお金がループしてたり、売りあがったらいいんじゃないの?と思うところですが・・・・問題はもう一つ。

税金問題です

アマゾンは日本に税金を支払っていません。

とんでもない額が日本で動いています。アマゾンでは購入するといったんアマゾンに入金されます。そこから販売元へいくらか引いて支払われます。

普通はここに関税だったり法人税だったり、と日本で商売することで必要と思われる税金がかかり、それが日本を支える資金となります。

でも、アマゾンは日本にお金を払っていません。

政府もこれに関してかなり重く見ています。

以前にアマゾンへ「日本国内の販売収益に対して日本の法人税を払うべきだ」として140億円の追加徴税を行いました。

でも、アマゾンは払っていません。アマゾンには日本で活動するアマゾンジャパンなど代行して行う会社がありますが、お金の動きはネットを介してアマゾン社に入ります。システム上は日本でやり取りをしていないため、そしてアマゾンはアメリカへ納税しているため、日本にも税金を納めると重複して税を払うことになるとして拒否しました。

アマゾンにものをいう前にアメリカに言ってくれって感じです。

租税条約が結ばれていますが、実際は国関係の力が大きく作用していて、日本はアメリカには強く言えず、アメリカもアマゾンは日本にお金払わなくていいよ。ってなってるわけです。別件ですが、助っ人外国人も日本に税を納めず、アメリカで納めています。

なので、助っ人外国人は日本から見ると良いものではないんです。アメリカに支払っているワケです。海外から見て日本は完全にアメリカの尻に敷かれているというのはあながち間違いではないのではないでしょうか。

 

他国もアマゾンは脅威に考えており、アマゾン対策を国で行い、ヨーロッパでは税をかけられるようにしたり、アメリカ政府が出てきても対抗できる手段を構築していってるようです。

なぜAmazonは日本で法人税を払わずに済むのか? 元国税職員が解説 - まぐまぐニュース!

 

ね!ヤバイでしょ?日本が貧困に追いやられる日が来る可能性があります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?いやぁー400ページ近い分厚い本なのでまだ全部を読んでいない。目次から気になる部分だけを読んでも理解できるので良本だった。

ブログやアフェリエイトにもかかせないamazon。ライフスタイルや仕事にも欠かせないamazon。そうなるためにはやはり仕掛けがあるのだ。

ここにあるのは当たりまえではなく、同じ人間が思考を凝らして考え付いた経営戦略がそこにあるのよね。

利用者が多いということはやっぱりアマゾンのサービスはそれだけ消費者が得に感じるよな施策を講じているんだな。

というわけで、そこのあなた!!全世界で1億人を超えるアマゾンプライムが本当に最もお得なサービスなので利用しない手はありません。世界規模のサービスが日本でも受けれるのです。そう考えるとやっぱりアマゾンすげぇー!!となりました。

 

そして、アマゾンは100%ヤバイです

 

 

日本の企業は軒並み倒され、さらにお金はアメリカに入ります。

これは、ある意味戦争に発展する可能性まで秘めているのではないでしょうか(冗談じゃなくて。)日本でこの状態なら他国も同じようになっている、もしくはもっとひどい状態になっている国もあるんじゃないでしょうか?いやいや考えすぎかな(汗)

 

それでも私にとって、アマゾン無しではかなり生きづらいとなるし、娯楽としてもアマゾンはかなりの割合を占めています。

いやいやホントに怖くないですか?まだ日本での力はメッキメキ上がってきてますけど、一定ラインを超えるのも目の前な気がします。これは国家レベルで考える案件ですよ。アマゾンで売りまくって利益がそのお店は上がるけど日本の国には入らないのでやっぱりGDPは下がっていくでしょう?(あってる?)

 

はぁー考えたら疲れた。非常におもしろい本なのでぜひ読んでみてください。

 

 

 

そしてアマゾンプライムは今なら年間3,900円ですが、絶対に値上げします。

今のうちに登録しておきましょう☆

   

 

今回読んだ本はこちら↓↓↓めちゃくちゃおもしろかった! 

amazon 世界最先端の戦略がわかる

amazon 世界最先端の戦略がわかる