諸君!!諸君!!!
さぁー!!皆様ご謙遜かな?
社畜祭りな日々に終始は打てないが、ありあまるパワーを出さずにはいられない。
行動力がウリの腐ったみかんは俺ではない方の腐ったみかんです。
みんなぁー!!ヤッホーぉー!!6月だよぉー!!
今日は「とくしま宍喰オープンウォータースイム」に行ってきたので話をまとめるよ。
いかに海で泳ぐ水泳が楽しいかみんなに知ってほしいんだ!だ!!
ハイテンションでお届けするよ!!この記事は休日に書いているんだけど電話が会社がからかかってくるよ。休みだよ!!「どうなってるんですか?」どうもなってねぇーよ!!
とくしま宍喰OWSどうでしたか?
- としま宍喰OWSとは?
- 競技の内容はどんなものなの?
- コースがなんかやべぇーぜ!
- 現場に行ってきました!!
- スタート地点からの写真はこちら
- レースに参加する前に要チェックやで!!
- ここからはレースの感想行くよぉぉー!!
- まとめ
としま宍喰OWSとは?
Pacific Coast Endurance Challenge
2017年5月28日(日)に徳島県の最南端、海部郡海陽町宍喰(ししくい)地区にて「とくしま宍喰オープンウォータースイム2017(第五回)」を開催します!宍喰地区は黒潮薫る南国の海と、複雑に入り組んだ海岸線が魅力の地域です。今回も竹ケ島海中公園をレースフィールドとして開催。熱帯魚や珊瑚が多く生息している海域ですので楽しく泳いでいただけます。このエリアでのスイムレースをとおして、オープンウォータースイミングの魅力をぜひお楽しみください!
徳島県の下の方にある竹ケ島がその開催地。
島を泳ぐと聞けば参加しないワケにはいかないわけ。
島からスタートしてぐるっと近くの島をいくつか周って戻ってくる。
すんげぇーおもしろそうなコースなんだ!!
競技の内容はどんなものなの?
1.競技内容:指定コースでのタイムレース
2.カテゴリー:①3㎞男子、②3㎞女子、③1.5㎞男子、④1.5㎞女子
3.装備品について:
・体温低下と怪我の防止のためウェットスーツ着用を推奨(自己責任。ウェットスーツをお持ちでない方はご相談ください)。
・エマージェンシーフロートの装備も推奨。
・スタートゴール付近は貝などで足を切る可能性があるので、マリンブーツの着用も推奨。
※宍喰地区の5月の平均気温:19.2℃、平均海水温度:20.5℃3.ゴール制限:なし(但し明らかに遅れている場合は審判の判断で終了してもらうことがあります)
4.計測:ICチップによる自動計測(完泳証即時発行)
5.順位:男女各々1位~3位を表彰
6.中止について:アウトドアスポーツの特性上、コース変更やコンディションの理由により中止になることがあります。前日夕方17時の天気予報で開催可否の判断をし、大会ホームページにて告知します。また予定どおり開催していても天候の急変などを理由に中止にすることがあります。中止の場合でもエントリー費の返却はできませんので、ご了承ください。
もちろん参加するのは3kmのレース。やるしかない!!ああそうともやるしかないんだ!!泳ぎ切って見せる。ゴールの見えない仕事、未来、結婚、なんにも見えないけど泳ぐしかない。「泳げタイヤキ君」だって最後は食べられてしまうと知らずに海に逃げ込んだのだからな。同じ毎日が嫌になってな。
アレ?なんか話が僕と似ている
コースがなんかやべぇーぜ!
青色が3kmのコース。
なんだこれどうなっているんだ?島があちこちにあってそこを縫うように泳ぐわけ。
おもしろいじゃないか!やってやろうじゃないか!?
社畜のタイヤキ君がやってやろうじゃないか!?って話だよコンチクショォォー!!
現場に行ってきました!!
徳島県の海部郡海陽町宍喰町。(すんげぇー名前)の海洋センターがスタート地点。
ここはサーフィンとかシーカヤックとかの名所らしい。
この日もサーフィンしている人もたくさんいた。
大丈夫?波が高くない??
受付を終えると番号を書かれました。
いよいよスタートしてやるぜ!!ひゃっはぁぁー!!
スタート地点からの写真はこちら
スタート地点はこちらです。
スタート前にあの看板にタッチして登録する。
フィニッシュ時もあの看板にタッチしてタイムを計測するワケです。
スタートやっておかないとマイクで呼び出しされます。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
みんな真剣にルートの確認をするんだけど、ずっと向こうの島を周るのでここから全然見えない。なにこれ超不安。道わからないし、あきらかに波が高い。
レースに参加する前に要チェックやで!!
ウェットスーツって必要なの??
そうですね。必要な理由は2つあります。
5月開催なんで寒い
5月なんですよね。気温が低い!!低いんです。
開催時の気温はこんな感じ。レースは9時スタートなんですが、9時の気温は17度。
水温は20度くらい。
ちなみに一般のプールは32度とかなのでめっちゃ寒い。
銭湯の水風呂で18度なんですよね。めっちゃ冷たいから気を付けて!!
ウェットスーツ買いました
そして手に入れたのがこちら。レースのためにウェットスーツをアマゾンで買いました!!
安かったんです!!1万円以内で手に入ります。
でもちょっと待てやゴルアァー( ゚Д゚)
この商品はサーフ用です。
なんていうの、分厚すぎるので要注意や!!
いろいろと検証したけど、このスーツは泳ぐには適さないのでやめた方がいい。
ここが適正ではない。
☑分厚すぎて手が回らない(致命的
☑分厚いため浮きすぎて泳げない(致命的
☑首元が圧迫されて呼吸が苦しい(致命的
つまり、ウォータースイムとかめっちゃカラダを動かすものには適正ではないと判断したので、他のを借りました。
それがこちら↓
Marvyのウェットスーツこれが無難ならしい。
でもアマゾンにはありませんでした。
http://www.surf-reps.com/other/wetsuits_catalog/
☑薄い。
☑腕が回る
☑浮く
レンタルでもうこの際借りました。
でも結果的に本当によかった。前のウェットスーツだと完泳できるかどうかも不安だったからね。全然よかった。トレーニングスーツみたいな感じだったからこっちのスーツは超いい感じ。
参加者のウェットスーツの割合は9対1でした。
※9がウェットスーツ、1が水着のみ。
ここからはレースの感想行くよぉぉー!!
3kmのレース。だいたい1時間ですべての決着がつくレース。
3kmといえば25mのプールを60往復でクリアできる。
50mを1分のサークルぐらいが目安だろう。
まずは大乱闘のスタート地点。
※写真は1.5kmの時のものです。
スタートラインがかない曖昧でスタートします。
コースの形から結構ぶつかります。
はじめのスタートで接触したくない人は後ろからスタートが無難。
※イメージ図(1.5㎞レースの写真です)
私はめっちゃ背中に乗られたり顔を殴られたりしました。
とんでもねぇー!!てめぇらとんでもねぇよ!!
途中の直進は岩に気を付けて!!
大きく島を周る。
目印があると泳ぎやすいというけど・・・・
波が結構高くてすぐに見失ってしまう。
それに海の中には奴らがいるんだ。
私はそいつらが嫌いで嫌いでとにかく逃げる。
視界に入ったらとにかく離れる。そうして海を泳いでいたよ。
↓こんなルートなのよ。とんでもないよね。
浅瀬で藻に絡まるから気を付けて
中盤からは大きく島を周ってターン後に訪れる。
それは波もほとんどなくて快適な空間だった。
でも・・・・
浅すぎる( ゚Д゚)
バタ足でも足が藻に絡まるほどの浅瀬だ。コースをもっと外側にとって入れば問題はなかったのかもしれないけど、とにかく浅い。
こんなに浅いところ泳ぐの?っていうぐらい。浅い+藻が襲ってくる。
行きもよいよいではないし帰りもよいよいではない
行きに感じた高い波は帰りには加速してくれそうなもんだけど・・・・
全然前に進まねぇぇぇー!!
このピチピチピンチの私が全力を出しても全然進まない。
そんな状態が一番最後に続きます。
もはや泳いでも浮かんでもなかなか進みぐあいはかわらないように感じる。
クラゲの生殖地で行きも帰りも地獄
もっとも恐ろしいのはクラゲ。
そう。クラゲ。
オープンウォーターは天候に大きく左右される。
そして自然の影響が大きく反映されるんだよね。
ええ。クラゲ大繁殖だったんだ。
ちょっとやそっとならよけられるよ。
平泳ぎでもいいわけなんで。だいたいこれでよけられるんだけ。
そんなレベルではないクラゲの大群があったんだ。
悪夢すぎたんだよね。
よけられないぐらいの360度、深さ8mぐらいまでビッシリくらげが詰まってたんだよぉぉー(叫び
クロールであの中に手を突っ込んで左右にクラゲをわけたり、ガッシリつかんで投げたり、平泳ぎで両腕をあのクラゲの中に突っ込んだり、本気でやばい。
人生の中であんなに恐ろしいのはトップ5くらいに入りそう。
※NO1は雪崩事故
そんなこんなで
1時間10分でゴールすることができました。
まとめ
とてもおもしろいコースだと思います。
始めて泳ぎましたが、浅瀬な熱帯魚が泳いでいるし、とても美しい。
途中途中で大きな岩があったり、浅いところはとにかく浅いし、すんごいおもしろい。
っていうか死にかけた。
クラゲの大群は本当に泣いた。叫んだ。棄権しようと思ったくらいのクラゲだった。
あんなにクラゲをつかむことはもう二度とないことを願いたい。
恐ろしい。いまだにうなされるレベルの怖さだ。
ウェットスーツのない人たちはよく超えられたなと本当に思う。
あぁー怖い。あぁぁぁぁああああああーーーークラゲ怖い。
クラゲを平泳ぎで真っ二つにした感触が怖い・・・・あぁあ・・・
クラゲの障害物レースがこの宍喰オープンウォーターだった。
来年参加を考えている人はクラゲが怖いからウェットスーツはやはり着用したほうがいいよ★
おわり(クラゲ怖いガクガクブルブル( ゚Д゚)
ご愛読ありがとうございました。
前回のレースは島から島へを泳いで渡るレースだったんさ!!